お客様インタビュー
リノベーションでかなえた3世代の笑顔を紡ぐ家
- お施主様
- A様邸
- 施工エリア
- 都窪郡早島町
- 施工内容
- 1F全面+2Fセカンドリビング
- 営業
- 髙橋 優太
- 設計
- 上田 健二
- プランナー
- 渡邊 祐里依
- 現場監督
- 河本 泰行
──リノベーションをしようと思ったきっかけを教えてください。
ご主人様:最初は新築を検討していて、展示場を家族で見に行ったり土地も探していました。両親にもそのことを伝えると「私たちの部屋はどこに作るん?」と言われて、一緒に暮らしたいのかなと感じました。この家(実家)があったので、ここをリノベーションして一緒に暮らせたらいいのかなと思ったのがきっかけです。
──カスケホームに依頼した決め手を教えてください。
ご主人様:何社か話を聞いていたうちの一社がカスケさんでした。現地調査に来てもらった時に自分たちの要望を伝えていて、次の打合せに持ってきてくれたのが想像していた家のイメージに近かったのでいいなと思って。そのままプランを書いてみてください、とお願いしました。その時は僕の祖母も生きていて4世代で暮らしていくつもりでした。そのことを伝えたら、僕たちが考えもしなかった間取りがポンと出てきて。それがカスケさんにお願いした決め手になりました。
──どんな要望をお持ちでしたか?
ご主人様:もともとの間取りはリビングが暗いのが悩みでした。姉が2人いて年末とかは16人がこの家に集まるから、リビングはみんなが集える場所にしたいと考えていました。普段、母のお客さんも多かったので「明るくてみんなが集える場所」が一番の希望でした。あとは、セカンドリビングとベランダですかね。ずっとベランダからの景色が好きだなと思っていて、好きな景色を見ながら暮らしたいという僕のわがままを聞いてもらいました。
髙橋:子供のときから見られていた景色ですもんね。高台ですし、見晴らしも良くて贅沢なロケーションですよね。
ご主人様:夏には花火も見えますよ。
──カスケホームの提案や打ち合わせはいかがでしたか?
ご主人様:いろんな要望を言っていましたが、次の打合せではそれを反映してきてくれるのですごく楽しかったですね。夫婦で家について話す機会も増えました。リノベーションなので解体してみると思っていたことと違うところもあって、その時には会社全体で対応してくれている感じがすごかった。セカンドリビングの梁も解体したら出てきて、これも使いたいですと伝えたら「じゃあ天井を上げましょうか!」とすぐに対応してくれました。
髙橋:増築部分と既存の境の壁がとれなかったところもありましたね。
ご主人様:残さざるをえなかった壁ですね。インスタなどを見て活かし方をいろいろと悩みました。
髙橋:存在感があるのでどう馴染ませるか。今回は壁をアール型にする提案をさせてもらいました。
上田:LDKが広くて全部一望できるのもいいかもしれませんが、あの壁があるからこそ、家族がお互いを気にしながらも自分だけの時間も過ごせるというか。共存しながらも気にせずにいられる、ブラインド替わりとなるのではと思いました。
奥様:キッチンの使い勝手がいいと母といつも言っています。食洗機から食器を片づけたり、収納から食器を準備したり、家事動線がすごく考えられていてすごく楽です。窮屈さを感じることなく、ちょうどよい位置と広さです。絵や写真など思い出の品を飾れる棚も提案してもらって、いろいろ夫婦でバランスを見ながら飾って楽しんでいます。
──新しい暮らしはいかがですか?
奥様:家族でダイニングを囲んで、その後ろにはお気に入りのディスプレイがあって。はじめは2世帯で暮らすことを迷っていましたが、みんなが心地よく暮らしている風景を見るとよかったなと思えます。
ご主人様:セカンドリビングのウッドデッキで椅子に座って、夜にお酒を飲んだり音楽を聴いたり、ボーっとしている時間が贅沢で好きです。そのまま寝落ちしています。(笑)あとは子供たちが庭で遊んでいたり、家族が集まってウッドデッキでバーベキューをしているときは、僕の夢が叶ったなと思える時間です。
お母様:すごく快適に暮らしています。お客さんが入ってきても、あのアール型の壁があるおかげでダイニングは全く見えないんです。プライベート感も出て。以前(リノベーション前)の家もこだわって作りましたが、もう40年も経っていたので、今の暮らしに合う家にと思っていました。完成してからは主人とよかったなといつも言っています。この年になるとなかなかリノベーションなんてできないですが、一緒に暮らしてくれることになって、ありがたいです。
ご主人様:あとは、庭を少し充実させたいと思っています。DIYで難しい部分はカスケさんに頼みたいと思っているので、またお願いしますね。
髙橋:こちらこそ、これからもよろしくお願いします!