選択できる工事を提案していただいて考えやすかった。
施工事例
総社市|屋根修繕で雨漏り対策
今回は、梅雨期間の豪雨で「玄関に雨漏りが起こった」とご相談をいただきました。
職人とともに現地調査に行き、原因に目星をつけたうえでの施工を行いました。
目星をつけていた隅木・隅棟は直接の原因ではありませんでしたが、
そちらを修繕することでより雨漏りリスクを抑えられ、原因であった破風を触ることができました。
さらに歪んでいた雨樋も修繕することによりで今後の雨漏りのリスクをより軽減することができました。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
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- 工事内容
- 雨漏り修繕
- お客様名
- T様
- 施工エリア
- 総社市
- リフォーム期間
- 4日
- 費用
- 約30万円
- 施工事例No.
- 17085111
施工過程①隅棟・隅木交換
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最初の状態です。
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隅棟の瓦・敷土を撤去していきます。 瓦はこのまま既存利用します。
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次は隅木の交換です。 隅木の上に載っている瓦・敷土・野地板・垂木を撤去していきます。 こちらの瓦も既存利用します。
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隅木(写真左上から→中央部にのびる太めの木)が見えました
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隅木を新しいものに交換します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 解体により分かった今回の雨漏りの原因箇所は破風の棒漆喰でした。ここから毛細管現象により雨水が侵入してしまっていたようです。(破風:雨水が屋根に侵入するのを防ぐ箇所 毛細管現象:細い管などを伝って液体が吸い上げられる現象)
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今回設置した隅木が上(写真中央部の肌色の木)、 撤去した隅木が下(画面中央部のこげ茶色の木)になります。 かなり傷んでいました。
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隅木を設置したら垂木や野地板を新しく設置します。
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野地板の上にルーフィング(防水シート)を貼ります。
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ルーフィングの上に桟木(瓦を引っ掛けるための木)をかけます。
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瓦を戻します。
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隅棟・隅木の交換完了です。
施工過程② パラペット廻りの修繕
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次は屋根と壁の接合部です。
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瓦を撤去します。
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防水シートを貼ります。
施工前
お客様の声
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
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私が担当しました!
T様、今回はご相談いただきありがとうございました。
ここ数年雨の機会が多くなっているので、今回の施工で安心して暮らしていただけますと幸いです。
雨漏りは原因究明がしにくい現象になります。
今回も隅棟と隅木が原因だと目をつけていたものの結果は別の箇所でした。
場合によっては怪しい箇所を直してみて、また雨漏りが起きたら別の怪しい箇所を直して…と雨漏りが起きなくなるまで考えられる原因をつぶしていくことが必要になります。
長期戦になる可能性もありますので、雨漏りに気づいた際にはお早めにご相談ください!
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