総社市│90年の時を超えて生まれ変わる古民家。寝室から広がる自由空間とにぎわう玄関のある暮らし

「90年大切に使ってきたお家で、母に安全に暮らしてほしい。」
お母さまが安心して安全に暮らせるように、ワンルームのような使い方ができるコンパクトな間取りへリノベーション。家族や親戚、ご近所の方が集まることが多いことから、集いやすい空間に。活かせるものは残し、新旧が調和するような空間を作りました。

無垢の床材やダイニングキッチンの天井はそのまま残し、和モダンテイストで統一されたLDK。
以前は玄関にあった格子の建具をキッチン正面の壁にはめ込み再利用しました。

玄関のサイズは以前と変わらず広い空間のまま残しました。この空間で近所の方と集まり、お茶をしたり演奏会をしたりするため、集いやすい空間を作りました。

以前は北側の増築部に水まわりスペースがありましたが、今後主な生活空間となる南側には、水まわりがなかったことから新たに設置しました。
寝室は塩ビの畳デザインのものを採用。開け放てばリビングとつながり閉めれば個室となるようなコーナー建具を採用しました。

工事内容

古民家リノベーション、LDK、水まわり、外壁塗装

お客様名

M様

施工エリア

総社市

リフォーム期間

約4ヵ月間

費用

約1700万円

施工事例No.

10937761

LDK

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  キッチンはL型のコンパクトな壁付けとし、後ろに作業台を造作。動線を短く、コンパクトで多用途に使えるような作業台を造作しました。ご家族が集まったときにはみんなでご飯を作ったり、コーヒーを飲んだり、新聞を読んだりとこの作業台をみんなで囲んで使えるようになっています。

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  リビングは南側に配置することにより明るい空間に。梁を現すことによって空間のアクセントにもなっています。

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  玄関、リビング、ダイニング、どこでも人が集える空間。

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  階段は杉の無垢材を採用し、緩やかな傾斜となるよう架け替えました。

玄関・外観

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  お父さまが昔購入された一枚板が倉庫に眠っていたので、それを加工しベンチへと生まれ変わりました。

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  エアコンを完備し、夏や冬も快適。手洗い器も新設し、帰宅後にすぐ手が洗えて衛生的。

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  外観は雰囲気を変えず、経年変化による色あせを漆喰で塗装。通りに面している窓はルーバーを取り付けることで、デザイン面だけでなく、プライバシー面も目隠し効果があります。

洗面・トイレ

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  トイレはお施主さまひとめぼれの丸いシルエットのトイレを採用しました。

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  手洗カウンターも設置。

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  横幅900mmと少し広めの洗面台を採用。洗面脱衣室にはタオルや着替えなどを収納できるスペースも計画しています。

洋室

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  扉を閉めれば落ち着く個室に。急な来客時にも安心です。

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  寝室からどこへで行きやすい、開放感のあるワンルームのような間取り。

施工前

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  東側の和室3間は、物置となっていて使われていない状態でした。

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