施工事例
倉敷市│子どもが喜んで遊び、体調も落ち着いた無垢の床
アトピーで喘息をお持ちのお子様の健康を考えて、リビングを和室から洋室へ。「温かくて、何ともいえない安心感もある」という床暖房に加え、室内の温もり感をアップしているのが、床に使った無垢のスギ。床暖房と無垢は相性が良いとは決して言えませんが、奥様が「木の温もりが小学校を思い出させてくれて懐かしい」と無垢にこだわられました。リビングに取り込んだ廊下の窓ガラスは、もともとはめてあったスペーシアを再利用し、サッシをアルミから木の枠へ変えました。スペーシアは高断熱、結露防止きのうに優れた真空ガラス。木のサッシとの相乗効果で、室内の断熱性、気密性が格段にアップしたと実感されています。壁は珪藻土に。ポイントで2面をグリーンのクロスにして爽やかさを演出しました。「子どものアトピーの症状も咳もリフォームしてから減った気がします。寒さ対策のため仕方なく畳の上にホットカーペットを敷いていたのですが、これが一番よくなかった」と奥様。無垢材の床が気持ちいいのか、お子様もリフォーム後、すぐにリビングの床におもちゃを出して遊び始めたといいます。「ここ、私のお部屋ね」と大喜びだそうです。奥様お気に入りの無垢のスギは、母屋から離れへ続く廊下の壁と床にも貼られ、家全体が木の温もりに包まれています。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
知りたい方はこちら/
- 工事内容
- リノベーション
- お客様名
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約2ヵ月
- 費用
- 約410万円
- 施工事例No.
造作でリビングの快適性をアップ
-
押し入れの寸法も変えず、造作の収納スペースへ。結露の悩みもなくなったうえ、お子様も積極的に片付けをするようになったとか
-
テレビ棚も造作。サイドの扉の真ん中には、かつての建具の一部を使っている。「歴史も思い入れもあるので、残していただいてうれしかった」と奥様
木へのこだわりが随所に
-
アルミから木へ変えたサッシが、室内の気密性、断熱性アップの一助に。見た目にもほっこりとした気分にさせてくれると、T様もお気に入り
-
母屋から離れへの廊下。床、壁、天井と無垢のスギへ。節目が多いと子どもが怖がるからと、小節をセレクト
-
かつて土間だった箇所を座あげ。勝手口のドアを隠すように設置された木製建具は、別の場所から移設してきたもの。木の風合いを全面に出している
外壁にも木
-
外壁の一部に焼き板を
施工前
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
知りたい方はこちら/