汚れにくく、手入れのしやすい水回り

「ダイニングキッチンを広くしたい」との思いに応えるべく、6.6㎡ほど増築。さらに、「勝手口がほしい」ということでしたので、通常2500㎜サイズのキッチンを1800㎜と小さ目サイズにして、スペースを設けました。部屋が狭く、収納しきれない物があふれていたことが部屋を暗くしがちだと考えたプランナーは、収納箇所の確保を検討。キッチン上部に昇降棚を付けたのを始め、キッチン本体を開き戸から引き戸にするなどして、狭いながらも収納力をアップさせました。また、キッチンパネルを広範囲に張り、掃除のしやすさも格段にアップ。パネルに光が反射して室内の雰囲気も明るくなりました。特筆すべきはキッチンパネルをダイニングキッチンだけではなく、洗面所にも張ったこと。散水しやすい洗面化粧台と洗面器の周囲に腰の高さぐらいまで張りました。トイレの壁にはホーローのパネル。磁石で物をくっつけられるため、リモコン、タオル掛けなどを自分の好きな位置に移動させることができます。ダイニングキッチン、洗面所、トイレともにパネルの張られていない部分には白を基調とした明るめのクロスをセレクト。家全体が明るくなり、ご満足いただきました。

施工エリア

岡山県倉敷市真備

リフォーム期間

約1ヵ月半

費用

約200万円（ダイニングキッチン）

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  腰の高さまでキッチンパネルが張られた洗面所。洗面化粧台の扉もクロス同様、明るい色合いを選ばれた

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  ウッド調にした一面がアクセントになり、爽やかな浴室に

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  プランナーが天井に朱色のクロスを張ることを提案。最初は想像できなかったT様も完成した空間をみて、「朱色がアクセントになってよかった」とご満足