冬はすきま風が身に染み昼間でも照明が必要なほど暗かった家が見事に生まれ変わりました。打ち合わせでは時間を忘れるほど熱中し、そんな私たちに親身になって付き合って下さいました。共有する完成イメージを実現するため、素材のサンプルを多く持って来て下さったり、私たちの好みを把握して全体のバランスを考慮したうえでいろいろな提案をしてもらえたので、選択がしやすかったです。カスケホームさんだったからこそ、満足度の高いリフォームができました。
施工事例
倉敷市│昔ながらの古民家を和モダンなデザインで暮らし良い空間に
古民家の雰囲気を大切にしながら、家族が快適で暮らしやすい家づくりはLDKに象徴されています。壁付だったキッチンは対面型にし家族とのつながりを感じながら料理ができるように。キッチンとリビングは建具で仕切られるため法事などの際にキッチン内を見えなくすることも可能です。夏は電動で開閉できる横滑り窓を開放して熱い空気を逃し、冬は天井のファンを回して暖かい空気を階下に下ろすことができるため、エアコン効率も良い。「新築では感じられない醍醐味をリフォームで実感でき、完成時はとても感動しました」と、その感激ぶりを嬉しそうに語るM様。古民家の再生と快適性向上の両方を見事にかなえることができました。
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- 工事内容
- 全面リノベーション
- お客様名
- M様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 4か月
- 費用
- 約2,800万円
- 施工事例No.
家族が集うLDKは一体感を大切に
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キッチンとリビングを仕切る引き込み戸を完全に収納すればキッチンとダイニングが直結し家族が和めるLDKが実現しました
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連続性のあるデザインが印象的な6枚の引き込み戸で、キッチンとリビングを完全に分離。以前のダイニングキッチンよりも配膳がスムーズにでき、パントリーも新しく備えたことで収納力もアップしました
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ご主人と奥様憧れの薪ストーブ。周囲の壁面はLDKの雰囲気に合わせレンガではなくタイルをあしらいました
玄関は家族とゲストの動線を分離
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上り框の高さを50㎝から30㎝に下げ、千鳥格子の畳をあしらった玄関。広々とした土間はかつての名残です
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玄関戸シューズクローゼットをつなぐ土間は家族専用通路。丸窓や昭和テイストの照明がレトロ感を漂わせています
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家族専用のシューズクロゼットは大容量。壁を隔てた裏側にはウォークインクロゼットが備えられています
吹き抜けで開放感を創出
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天井を抜いて吹き抜けにし、見事な梁を見せて開放感を創出。1階とのつながりが感じられる2階ホールの手すりの下には、材木店に眠っていた屋久杉の欄間を塗装して設置しました
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天井裏の収納だった2階は息子さんの部屋に。扉を開放すれば家族の気配が感じられ、閉じていれば深夜帰りの翌朝も家族を気にせず寝ていられます
お客様の声
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私が担当しました!
柱や梁などの構造体を空間デザインの一部として取り込みました。内部は思い切った吹き抜け空間とし、どこからでも家族の存在を感じる事の出来る空間としました。
イメージを何度も何度も打ち合わせさせていただき、形になりました。建具の再利用や玄関の畳などの提案を採用して下さったM様に感謝しています。