排水管のつまりから床が傷んでいると相談をいただき、工事をさせていただきました。水廻りではどうしても起こってしまう床の腐りなどのトラブル。現地調査時に床下点検口がなく、工事をしてみないとわからないことが多かったですが滞りなく完了することができました。また、お施主様のご協力もあり、作業スペースの確保もしていただきスムーズな工事管理ができたと思います。I様本当にありがとうございました!
施工事例
浅口市│補修をきっかけにリフレッシュ★
キッチンの排水管が詰まり水道を使うとあふれてくるとお問い合わせいただきました。昨年にも外部配管のつまりでお問い合わせいただいており今回は内部配管のつまりを解消する工事をさせていただきました。排水管の工事にあたり床一部の解体もしますので補修してお部屋全体の床全体を増し張り(重ね張り)して見た目もリフレッシュ。快適に過ごせる空間となりました。
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- 工事内容
- 床修繕工事
- お客様名
- I様
- 施工エリア
- 浅口市
- リフォーム期間
- 3日
- 費用
- 非公開
- 採用した商品
- DAIKEN ルームアートJW
- 施工事例No.
- 83363
つまりの原因はどこか
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つまりの原因は排水管の勾配が緩く、油汚れなどが停滞してしまい起こったと考えられました。写真右端にあるマスがキッチンのトラップマスになります。開けてみると公共桝側へは詰まってない様子…マスまでの経路で詰まっていることが明白でしたので宅内の配管を修正します。
施工中
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キッチンを外してみると床材は水を吸ってしまいボロボロに…フローリングは木でできていますので水には弱いです。。下地材への影響も懸念されましたが幸い腐り等見受けられませんでした。
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水道職人が床材を傷んだ床を解体していきます。
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排水管を切ってみました。中には勾配が緩く流れきれなかったごみが残っていました。少しでも残っていると心筋梗塞などと同じようにどんどんたまってしまい最終的につまりの原因に…
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解体後排水管を撤去し、新しく立ち上げました。排水のにおいや虫が上がってこないようにテープでふさいでいます。
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勾配を取り直したのでモルタルで固め二度と落ちないように固定します。木部にも金物で留めています。
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解体した床を補修していきます。水にぬれた場所ですので下地も一部入れ替えをして補強もさせていただきました。
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元々フワフワしていたところは床の上から釘を打ち付け補強します。
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上からフローリングを貼っていきます。既存床にそのまま重ね張りしますので強度も上がりかつ、余計な解体ガラも出ません。
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床下点検口がありませんでしたので新たに設けました。今後今回のような排水管のつまり、給水管の水漏れの際も床下に潜って作業ができるようになります。
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高気密点検口ですので隙間風の心配がありません!
施工前
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UP
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