今回、外壁や屋根が非常に劣化しており塗装だと対応が難しい旨をお伝えさせていただきました。カバー工法をご提案させていただき、壁や屋根が新築と同じようになるとお伝えしたところ安心して住める方法でお願いしますという事でご依頼をいただきました。お客様と妹様夫婦1台ずつ停めても大丈夫のようにコンクリートも打設してサンルームも設置させていただき快適なご自宅になったのではないかなと思います。アンケートでもその旨の事書いてくださり非常に嬉しかったです。弊社はカバー工法も対応可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ♪
施工事例
倉敷市│平屋の中古住宅を改修して夢の新生活
カスケ不動産の池上君から紹介していただいたお客様です。お客様はお父様と2人暮らしで、大阪に住まわれていた妹様夫婦と一緒に住むということで中古物件の購入をご検討されました。お父様は少し足が悪かったので平屋の建物を選ばれました。非常に敷地が大きい物件でしたので、車が多く駐車できるようにコンクリートを敷設しました。外壁・屋根共に断熱材が入っていますので非常に寒さや熱に強い性能となっています。
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- 工事内容
- 中古物件改修工事
- お客様名
- S様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約2ヵ月
- 費用
- 約900万円
- 採用した商品
- 外壁:ニチハのモノカラーFB型/屋根:ニチハのルーフS/サンルーム:三協アルミの晴れもようⅢ/キッチン:TOTOのミッテ/トイレ:TOTOのピュアレストQR
- 施工事例No.
- 72787.73433
◆外壁屋根カバー工法◆
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元々の外壁材です。塗膜の劣化状態がひどく、塗装では対応不可能な状態でした。
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今回ご採用されたのはカバー工法です。外壁に胴縁を打っていきます。金属サイディングを貼る為の下地を作成します。
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金属サイディングを新しく貼り付けていきます。断熱材が入っており、金属なので非常に加工がしやすいのが特徴です。
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金属サイディング貼り付け後の状態です。目地や窓周りの処理を行っていきます。
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軒天や破風、樋なども一緒に工事をさせていただきました。
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外壁カバー工事完了です。
◆LDK◆
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解体工事中です。キッチンと和室の間仕切り壁を撤去しております。
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壁を取り壊しました。仕切っていると狭く感じがちですが、開放すると非常に広いお部屋でした。
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解体後はお客様と一緒に解体検査を実施します。床下や土台などがどうなっているかお伝えします。
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電源改修など行うので、配線処理を実施しました。
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キッチンを交換する際、鉄管ではなく最近は架橋ポリエチレン管を標準で使用致します。
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大工さんが床を貼ったり、土壁からクロスにする為の下地を作成したり天井を貼ったりしております。ごみの分別はしっかり行います。
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下地作成が終わったら次はクロスを貼っていきます。白色のクロスは距離感が霞んで、実際の大きさよりも広く感じます。
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キッチン組立です。設備はメーカー指定業者が組み立て作業を行います。仕上げや接続は別となります。
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仕上げ・接続中です。ここでは水道や電気の職人が最終的な作業を行います。
◆コンクリート打設◆
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土間コンクリートを打つため、既存のGLよりも-150ほど掘り起こします。広い場所だと重機で素早く作業していきます。
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土の掘り起しが終わった状態です。家の基礎の部分を見ると元々のGL部分も良くわかります。
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コンクリートを打つために、型枠を組んでいきます。ヒビが入らないように隙間を設けたりします。
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鉄筋を組んだ状態でコンクリートを流し込んでいきます。
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コンクリートを打った状態です。隙間部分は最終的にはバラス(砂利)を入れて水が流れる場所となります。
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しっかりと固まるように数日間は養生しておきます。表面は比較的早く乾きますが、内部がしっかり乾かないと仕上げが悪くなってしまいます。
施工前
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元々の外壁の状態です。チョーキングなど発生しておりました。
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屋根です。棟の部分の目地が切れて雨漏りが起きておりました。
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破風や軒裏天井です。塗膜やプリント板が剥がれておりました。
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キッチンと和室の間仕切り壁です。解体させていただきました。
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隣の和室の部屋です。こちらは和室のまま綺麗にさせていただきました。
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土壁でした。クロスを貼る為には下地を作成する必要があります。
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昔のキッチンです。作業スペースも小さく、段差があります。
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昔のトイレです。一度に流す水の量は10ℓを超えております。
お客様の声
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