20年前に一度外壁・屋根塗装を他社でしましたが、築年数が40年近く経過していて塗装はできないと考えていました。近年豪雨が多く雨漏りしてからでは遅いと思いリフォームの相談をしました。工事が終わったあと地上からは屋根の様子は見えませんが、工事完了後に担当者が途中経過から完了までの写真を見せてくれたのでキレイに工事出来ていると感じました。
施工事例
倉敷市│築40年の寄棟屋根を’’かんたん横葺’’で重ね張り!!
築38年のおうちで屋根材が「スレート瓦(※耐久年数:30年程のセメントを固めて塗装した屋根材)」を使用されており、今後雨漏りする可能性をご心配されて当社にご相談をいただきました。ご自宅へ伺ったところ塗膜の剥がれやコケの付着があり、かなり劣化が進んだ状態でした。お施主様より塗装は難しいだろうから上から被せる方法で工事をお願いしたいとご相談を受け、軽くて丈夫なニスク販売の「かんたん横葺」という商材をご提案させていただきました。総二階(※1階と2階の面積がほぼ同等の凹凸の少ない外観の建物)で地上から屋根を確認するのが難しいのですが、施工途中から完工までの写真を見ていただきご安心していただきました。これから台風シーズンですが、新しい屋根がしっかりと雨を弾いてくれると思います!!
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- 工事内容
- 屋根葺き替え(カバー工法)+カーポート屋根張り替え工事
- お客様名
- M様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約3週間
- 費用
- 約130万円
- 採用した商品
- ニスク販売の横葺屋根材「かんたん横葺」
- 施工事例No.
- 49186-85411
◆足場組立◆
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安全対策のため「コ」の字のように足場とネットで囲っています。
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植栽を傷つけないため塀の上に足場を組んでいます。
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高所作業のためハシゴを設置しています。
◆下葺材張り~屋根材張り◆
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軒先から「アスファルトルーフィング」という下葺材を張り込んでいきます。
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防水シートをしっかり張り込んだ後、屋根材も同じく軒先から重ねていきます。
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寄棟という形状の屋根で真夏の炎天下での作業のため1日1面で進めています。
◆棟仕上◆
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四面を張り終えたら棟の部分を仕上げていきます。
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棟の先から板金を被せていきます。
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最後に寄棟部分を仕上げます。既存の下地に添わせるため職人の手作業となります。
◆カーポート波板張り替え◆
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カーポート屋根は紫外線による劣化で脱着が難しいため、足場組立時は穴をあけさせていただきました。
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屋根工事が終わり足場を解体した後、波板を張り替えています。
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面積が広いカーポート屋根ですが、波板が綺麗になりスッキリしました。
施工前
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勾配が緩やかな屋根で地上からは状態確認が難しいため、撮影用の棒を用いて調査しました。
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北西側の塗膜の剥がれやコケの付着が激しい状況でした。
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接写画像です。棟部分にサビも見受けられます。
お客様の声
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私が担当しました!
ご自宅に訪問した時、周辺住宅との距離が近いので足場の組み立てを考慮する必要があることと、足場を組むことで駐車できなくなるので作業車をどこに停めるか考える必要がありました。ただし、近隣の方のお心遣いで作業で敷地に入らせていただいたり、駐車場をお借りすることが出来ました。近隣の方が皆様とても温かく、施主様のお付き合いの賜物だと感じました。