K様がいつも過ごされていた場所は、北側に位置する増築部分。昼間も照明が必要な場所で、母屋は全く使われていない通路となっていました。「あたたかい場所で安らぐ暮らしをしたい」とのご要望から、お庭との繋がりを持たせた、LDKの間取りを南向きに提案させていただきました。

施工事例

倉敷市│景色と繋がり、思いを馳せる場所
生まれ育った築89年の住まい。南側に誕生したLDKは、イスに腰掛けふと外を見渡すと庭の緑を愉しめ、さらに繋がる町の景色が心地よく感じられます。
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- 工事内容
- 1F全面、外装、古民家再生
- お客様名
- K様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約9ヵ月
- 費用
- 非公開
- 施工事例No.
- 71144
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昔ながらの田の字型の和室4部屋と広縁を取り込み、南側から光の降り注ぐ明るいLDKが誕生。リビングソファ、窓際のベンチ、ダイニング、キッチン、どこからでも眺めの良い空間です。
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お気に入りの食器をたくさんお持ちのK様。背面に大容量の造作収納を設置し、キッチンはすっきりした状態で保たれています。
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家族やご友人など大勢が集まった時には、和室の建具を開け放つことで、ダイニングを中心に、リビングと和室を緩やかにつなぎます。
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小便器と大便器を設置。間仕切り壁は支えとなるよう手が置ける高さとしています。すっきりとした内装に和のアクセントを加え、和モダンテイストに仕上げました。
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お風呂から出たとき、ほっと一息休められるベンチを設置。もたれかかった時に心地が良いよう、無垢のフローリングを背もたれに採用しました。
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おばあ様が大切にされていた1枚板が敷台、飾り棚に生まれ変わりました。おじい様が大切に設置した玄関前の踏み石も再利用し、先代が訪れる人を出迎えてくれる玄関となりました。
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外壁塗装、屋根を葺き替え、さらに重厚感のある古民家の佇まいとなりました。

施工中

施工前
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