奥さまの実家で納屋として使われていた場所を居住空間にリノベーション。元々使われている部材などを大事にしたいというNさまのご要望がありました。
施工事例
笠岡市│納屋を居住スペースへリノベーション 限られたスペースでも開放的な住まいへ
納屋だったスペースのため、限られた空間ではありますが、吹き抜けを絡めた一体的な空間構成で、狭さを感じさせないつくりになっています。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
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- 工事内容
- 納屋リノベーション
- お客様名
- N様
- 施工エリア
- 笠岡市
- リフォーム期間
- 約3.5か月
- 費用
- 非公開
- 施工事例No.
- 8714567
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南側には窓が設けられなかったため、東側のハイサイド窓(壁面の高い位置に取り付けた窓)から採光する計画にしました。高い位置に設けることで取り込んだ光を拡散させ吹き抜けを含めた空間全体を明るくしてくれます。
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居住空間となるため、以前はなかったキッチンを新設。壁付けとし、限られたキッチンスペースを有効に活用しました。
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吹き抜けを見上げると、時を経た味わいのある既存梁と新しい梁が混在しており、空間のよいアクセントとなっています。
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小屋裏を活用し、収納スペースを確保。ミニマリストなお施主さまなので、収納スペースは最小限で子どもたちの秘密基地やご主人の書斎としても活躍しそうです。
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吹き抜け部分には、縦格子をスライドさせることによって目隠しができる仕切りを造作。
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お城などに使われている無双窓を参考に建具屋さんに作ってもらいました。
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帰ってきてすぐに使えるように玄関近くに洗面化粧台を配置。洗面ボールは実験用流しをセレクト。広く深さのあるシンクで、子どもたちが汚してしまった服や靴を洗うのに活躍しそうです。
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脱衣室は壁面に可動棚を設置し空間を有効活用。 壁紙と浴槽は娘さんの好きなピンク色をセレクトされました。
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新たに新設した玄関。コンパクトな玄関ですが、ちょっとした袖壁やクランクした動線で空間を成立させています。
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外壁には既存の座板を再利用。状態の良い材料をうまく活用できました。
施工中
施工前
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納屋として使用されていました。
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小屋裏には立派な梁がかかっていました。
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