美星町の山頂にある生まれ育ったご実家を、定年後の住まいの拠点に決められたKさま。ご両親が長年住まわれていた築40年の和風建築の建物に、ご家族で移住できるよう改修を決意。現在のご自宅(倉敷市)を、以前カスケホームでリフォームしたこともあり、ご相談いただきました。
自然に囲まれた環境の中で、薪ストーブを焚きながらゆっくり寛ぐことがご主人の夢でした。
施工事例
井原市│生まれ育った我が家で過ごす、セカンドライフ
ご相談当初は、和室2部屋の床を畳からフローリングに交換し、薪ストーブを設置することからでした。工事が進んでいく中で、定年後の理想の暮らしを考え、和室3部屋を思い切って対面キッチンを配置したLDKへリノベーションすることに。
薪ストーブ越しに見える山頂からの景色は絶景。寒い冬も、念願の薪ストーブで暖かい家族団らんのスペースとなりました。
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- 工事内容
- 和室、浴室、洗面、トイレ、浄化槽
- お客様名
- K様
- 施工エリア
- 井原市
- リフォーム期間
- 約2か月間
- 費用
- 約500万円
- 施工事例No.
- 10020552
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床の間や欄間はそのまま残し、以前の趣きはそのままに、ライフスタイルに合わせた暮らしやすい空間へと生まれかわりました。
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和の雰囲気を残したままのダイニングは、突板フロアを和室3部屋分施工し、段差のないフラットで広々した一つの空間に。仕切りを取り払い、ご家族全員が集まっても十分にくつろげるスペースへと生まれ変わりました。
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冬は薪ストーブの前で、景色を見ながらゆったりと過ごすことができます。
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ワインレッド色のキッチンに合わせたアクセントクロスは、奥さまと娘さまで選ばれたもの。和と洋が組み合わさった空間となりました。
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キッチンには可動式の棚を設置。家電はもちろん、食材のストックもたくさん置くことができます。
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メリハリのあるアクセントクロスを取り入れ、シンプル空間に遊び心が取り込まれました。
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標高350メートルの位置に家があることから、冬は極寒。ユニットバスで断熱効果も抜群です。
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以前は、汲み取り式で2部屋に区切られていたトイレ。仕切りをなくし一つの空間に。水洗式トイレになったことで移住に一番のネックだった悩みが解消されました。
施工中
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解体後
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大工工事
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大工工事
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設備品設置
施工前
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和室3間が連なる間取り
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冬の寒さが厳しかった在来工法の浴室
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