スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム倉敷店、リフォームアドバイザーの三島です。
屋根瓦は大きく分けて4種類があります。
釉薬瓦、セメント瓦、ガルバリウム鋼板、カラーベストです。
その中で今回はカラーベストの屋根工事についてお話したいと思います。
注意ポイントはアスベストが入っているかもしれないので、簡単に葺き替えができないという点です。
また調査の際、屋根の上にあがって万が一瓦を割ってしまうとアスベスト入りのものは今はもう製造されていないので、交換をすることができません。
(現在でもカラーベストの製造は有りますが、アスベスト無しのものは厚みが分厚くなっています。)
昔のカラーベストは、強度を付けるためのアスベストを含んで作られていました。
そのため、2004年以前に建築され、カラーベストを使用している建物で、現在も割れていないものはアスベストを含んでいる可能性が高いです。
このようなケースでは、ガルバリウム鋼板でカバー工法をすることがおススメです。
どのような工法かに関しては、来週ご紹介させていただきます♪
倉敷エリアのリフォームはカスケホームにお任せください!