スタッフブログ
2024年02月06日(火)
【2024年リフォーム補助金】住宅省エネ2024キャンペーン「給湯省エネ2024事業」とは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
2024年、早くも話題沸騰の補助金情報です。
「住宅省エネ2024キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。
■先進的窓リノベ2024事業(2023年「先進的窓リノベ事業」の後継事業)
■子育てエコホーム支援事業(2023年「こどもエコすまい支援事業」の後継事業)
■給湯省エネ2024事業(2023年「給湯省エネ事業」の後継事業)
■賃貸集合給湯省エネ事業(新規事業)
昨年もたくさんのお問い合わせをいただき、影響力の大きさを感じました。
カスケホームでも151件の申請で、総補助額4,136万6千円(!)のお手伝いをさせていただきました。ありがとうございました。
今年もカスケホームは「住宅省エネ支援事業者」として登録しておりますので、リフォームのご相談から施工、補助金申請まで全部お任せください!
というわけで、今回は給湯省エネ2024事業についてお伝えします。
正式名称は「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」です。
CO2削減効果の高い高効率給湯器の導入費用が補助されます。
【住宅省エネ2024キャンペーン】給湯省エネ2024事業(経済産業省)
■補助金額:8~20万円
■対象工事:ヒートポンプ給湯器(エコキュート)、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池(エネファーム)
■対象世帯:全世帯
■対象住宅:既存住宅・新築
■対象期間:2023年11月2日以降に着工し、申請締切(2024年12月31日)までに工事完了し申請が行えること
■申請期間:2024年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日まで)
※既存賃貸集合住宅におけるエコジョーズ等の取替は、新設の「賃貸集合給湯省エネ2024事業」を活用してください。
どの補助金制度にも共通するのは、定められた基準をクリアした設備を導入する必要があることです。
エコキュートについては、2025年省エネ基準100%を達成し、補助対象製品として登録されたものが補助対象になります。
昼間の余剰再エネ電気を活用できインターネットに接続可能な機種など、機能や性能に応じて補助金が加算される場合があります。
さらにエコキュートの設置と合わせて電気温水器を撤去した場合には50,000円が加算されます。
電気温水器やエコキュートの買い替えのタイミングは、設置からおよそ10年と言われています。
また、電気温水器からエコキュートに交換した場合、毎月の電気代が大幅に節約できるというメリットもあります。
エコキュートを長期間使用されている方、電気温水器を使用されている方は補助金が使える今のうちに交換されてはいかがでしょうか?
補助金対応機種や、補助金額についてはカスケホームのリフォームアドバイザーにお尋ねください。
\\お問い合わせはこちらから//