スタッフブログ
2024年02月05日(月)
冬のお風呂は要注意!
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
すっかり「寒い」が口癖になっている今日このごろ。
今日は冷たい雨も降って、よけいに寒さが身にしみますね。
早く帰ってあたたかいお風呂に入ってお布団でゴロゴロしたい・・・と思ってしまいます。笑
さて今回は、冬のお風呂で気をつけていただきたいことをお伝えします。
寒い脱衣所で衣服を脱ぎ、寒い浴室で体を洗い、暖かい浴槽につかるとどうなるでしょう?
急激な温度変化によって血圧が急激に上下し、身体がダメージを受けてしまいます。
それにより脳内出血や大動脈解離・心筋梗塞・脳梗塞などの病気が起こることを「ヒートショック」と呼びます。
ヒートショックに伴い、浴室で亡くなるケースもあるので要注意です。
実は、ヒートショックで亡くなる人の数は交通死亡事故を大きく上回るそうです。
そのうち、9割が65歳以上の高齢者です。
ちなみに、ヒートショックが起こる場所というとお風呂というイメージがありますが、冬場のトイレや洗面室なども危険です。
リビングなどはエアコンがきいて暖かくなっていますが、お風呂やトイレは暖房器具がないことが多く温度差が大きいため、その部屋を行き来することでヒートショックにつながると言われています。
ヒートショックを防ぐためには、できるだけ温度差が発生しないようにすることが大切です。
脱衣所や浴室に暖房器具を設置したり、入浴前には床や壁にシャワーをかけたり浴槽の蓋をあけておいて浴室内を暖めることをおすすめします。
ですが、タイル張りの在来浴室や断熱材が入っていないお風呂の場合は浴室内があたたまりにくく、無駄な光熱費が発生してしまうケースがあります。
その場合はユニットバスへのリフォームで解決しましょう!
お風呂の壁・床・天井に断熱材を入れ、換気扇は浴室暖房付きのものを設置することで浴室内を効果的にあたためることができます。
さらに冷気の入り込む窓は樹脂サッシや複層ガラスに変えると、断熱性がさらにアップします。
今ならお風呂リフォームで国の補助金事業「住宅省エネ2024キャンペーン」の補助金が受け取れます。
冬のお風呂の寒さにお悩みの方は、カスケホームにご相談ください。
\お風呂リフォームをもっと知りたい方はこちら/