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2024年07月23日(火)
今さら聞けない?!省エネリフォームとは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
「省エネ」という言葉が聞かれるようになってどれくらい経つでしょうか。
1992年から住宅に対する省エネ政策が行われ、現在に至るまで少しずつアップデートしてきました。
光熱費の高騰や一年中快適に暮らせる住まいが注目を集め、リフォームで叶える方も増えています。
では「省エネリフォーム」とは、具体的にどんなリフォームかご存知ですか?
そもそも省エネとは、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを防ぐため、エネルギーを効率よく使うことをいいます。
住宅で使用するエネルギーは、主に電気やガス、石油など。
省エネリフォームとは、少ないエネルギー消費で住宅の快適性を向上させるために行うリフォームのことです。
今回は、省エネリフォームをいくつかご紹介します。
①断熱性能を向上させるリフォーム
家の中で一番外気の影響を受けやすいのが開口部である「窓」「玄関」です。
窓リフォームは複層ガラスへの交換や内窓の設置で、断熱性を高めることができます。
玄関ドアも窓と合わせてリフォームすれば、より高い断熱効果が期待できます。
また天井や壁、床も断熱材を入れるなどのリフォームで室内温度を安定させることができます。
家の断熱性能を向上させることで、夏場、エアコンの温度を必要以上に下げなくても快適に過ごせるようになり光熱費の削減につながります。
②効率的な設備機器を導入するリフォーム
家庭で消費されるエネルギーの約3割が給湯で使われています。
意外に多いと思いませんか?
給湯器の種類も様々ですが、熱効率が高い「エネファーム」や「エコキュート」などの給湯器は、省エネ性の高さからエネルギー消費量の大幅な削減が期待できます。
また、お風呂を断熱浴槽にすると、貯めたお湯が冷めにくくなり、追い炊きも少なくですみます。
1回の水量を大幅に抑えた節水トイレの設置なども省エネ対策になります。
こうした省エネリフォームはどうしても費用がかかります。
それを国が補助してくれるのが、話題の「住宅省エネ2024キャンペーン」。
どんなリフォームが対象なのか?補助金額は?手続きは?そんな質問もカスケホームにお気軽にお問い合わせください!
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