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2024年08月10日(土)

ユニットバスの選び方 基本情報

こんにちは、山中美咲(やまなかみさき)です

 

前回に引き続き、入社して学んだ水まわり設備の選び方についてご紹介します

今回も「ユニットバスについて」です

その中でも、今回は機能や素材などユニットバスの基本情報をお伝えします

 

①サイズ

ユニットバスには規格があります

よく1216など4桁の数字が書いてありますが、これがサイズになります

「1216」と書いてある場合は内寸(ユニットバス内の面積)が約120cm×160㎝になります

高さは大体のものが2m強になります

 

ただ、ユニットバスは写真のように浴室内に箱形の浴室を設置するようになるため、

1216を入れたい時に、浴室内の広さが120cm×160㎝×2mあれば設置できるわけではありません。

設置には面積と高さ共に必要設置寸法が必要になります

おうちごとに浴室内の面積と高さは異なるので、実際に希望するサイズが入るのかどうかを確認する必要があります

規格があるにはありますが、メーカーによってはサイズを細かく設定できるものもあります

 

 

②浴槽の素材

FRP(繊維強化プラスチック):普及率が高い、柔らかめの樹脂

〇汚れがしみこみにくい

△擦ると傷がつきやすい・傷から汚れやすい

 

人造大理石:アクリルやポリエステルなどの合成樹脂が主成分、硬めの樹脂

〇透明感・光沢感のある見た目

〇傷・汚れが付きにくい

△FRPと比べ高価

 

他にもホーロースゴピカ素材でできた浴槽もあります

 

 

③戸の形状

折れ戸、開き戸、引き戸の順に価格が高くなります

 

折れ戸:開けると真ん中で折れるドア、クローゼットなどにも使われる

〇場所を取らない

△壊れやすい

△汚れやすい

 

開き戸:押し引きして開けるドア

〇掃除がしやすい

△開け閉めに場所をとる

 

引き戸:横にスライドして開け閉めするドア

〇1番開け閉めに場所を取らない

△レールの掃除が必要になる

△新しく引き戸にする場合、戸が動く分のスペースを確保する必要がある

 

 

④お風呂に関するいろいろな機能

暖房乾燥機

:換気だけでなく暖房や乾燥機能が付いた換気扇

〇入浴前に浴室内を温められる

〇浴室内で洗濯物を干すことができる

△高価

 

追い焚き機能

:浴槽に張ったお湯を給湯機に戻し、温めなおして再び浴槽に張る機能

〇水道代を節約できる

△追い焚き機能が付いた給湯器を使う必要がある

△ものによっては使えない入浴剤がある

 

 

⑤その他情報

・鏡やカウンターなど不要なアイテムをつけないこともできます

〇アイテム分の価格が浮く

〇収納アイテムやタオル掛けなど、市販のものから自分の好きなアイテムをつけられる

 

・既存の窓の再利用もできます

 

・工事日数と費用感

工期:10日前後

概算:約140万円

撤去・設置費用:50-60万円

既存の浴室が在来(タイル)かユニットバスかで変わる

 

以上がユニットバスの選び方に関する情報になります

 

 

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