スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム玉島店、新入社員の大井 彩華(おおい あやか)です!
今回は、無垢(むく)フロアと突板(つきいた)フロアの違いについてご紹介します!
フロア選びの参考にしていただければ幸いです🌟
まず、それぞれのフロアがどんなものかといいますと、
- 無垢板(むくいた)
木を継ぎ足したり重ねたりしていない、そのままの木材の板。
- 突板(つきいた)
0.3㎜~0.5㎜ほどに薄くスライスした木を合板の上に貼り付けた板。
といったように、木の部分の厚みによって種類が分けられています。
それぞれの特徴としては…
無垢板の長所
・安価なものから高価なものまでラインナップが幅広い。
・温かみがあり冬場でもひんやりとしづらい。
・香り、触感が良い。
・調湿作用があり湿度の過度な上昇を制御できる。
無垢板の短所
・巾に対する収縮がおこる。
・割れ・反り・曲り・ヤニなど無垢材特有の現象がおこる。
突板の長所
・価格が安価。
・ワックス不要・耐キャスターなどの機能がついているフローリングもあり手入れが簡単。
・経年や季節を通じての寸法変化がほとんどなく、寸法安定性が高い。
突板の短所
・木目の深みが出ない為、質感は無垢材・挽板に比べると劣る。
・無垢板・挽板に比べると表面が冷たい。
・表面が削れると合板が露出する感じになる。
・無垢板・挽板の経年変化は『味』が出る。突板経年変化は『劣化』。
といった感じです!
いかがでしたでしょうか?
カスケホームにはたくさんの床材サンプルがございます!
ぜひ手に取って質感や色合いなど体感していただければと思います✨
また、多くの施工事例の紹介もありますので、気になった方はぜひカスケホームのHPをご覧ください!