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2024年08月27日(火)
台風10号(サンサン)接近中!台風で住宅に起こりうる被害とは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
月曜日から新学期がはじまり、やっと朝の時間に一息つけるようになりました。笑
ホッとしたのもつかの間。
強い台風10号が接近しており、影響が心配されます。
天気予報を見るたびに進路が変わっていたり、注意が必要な時間帯がズレたりと予測も難しいようですね。
どうしても岡山は暴風域に入りそうなので、影響が出る前に備えておきましょう。
前回のブログ(豆知識!台風に備えるお家の安全対策とは?)も参考にしてくださいね!
毎年のように台風で被災したニュースを見ますが、岡山は比較的災害が少ない地域といわれます。
ですが、2018年の西日本豪雨のように、いつどこで災害が発生するか分かりません。
備えていても何もなければ「何もなくて良かったな!」と笑って言えばいいので、もしもに備えて身を守りましょう。
台風で住宅に起こりうる被害
□物の破損
台風の影響といえば「強風」。強風により飛ばされた屋根や物が、住宅へ当たることで破損するケースです。
一般的には、風速30~40m以上になると家屋へ被害が及ぶ可能性がとても高くなると言われています。
よそから飛んできた屋根瓦や物は、残念ながら防ぎようがありません。
ご自宅の屋根や外に置きっぱなしにしていた物が飛ばされて、近所の外壁や窓に当たってトラブルに繋がってしまうこともあります。
そうならないように、風が強くなる前に家のまわりを確認しておきましょう。
物干し竿や植木鉢など、固定したり家の中に入れておくと飛んでいくのを防ぐことができます。
□雨漏り
普通の雨では何もなくても、台風のように強風を伴う横殴りの雨、しかも豪雨となると雨漏りが発生することも。
直接的な原因は屋根や外壁の経年劣化によるものが多いと思われますが、さばききれない雨量が雨漏りに繋がるケースもあります。
雨漏りについて詳しくはこちら。
□浸水
大雨の影響による浸水被害も毎年のように聞かれますね。
家屋が浸水すると最悪の場合、住めなくなってしまったり、氾濫した濁流によってまるごと全壊してしまったりと大きな被害となります。
床上の浸水を防ぐ台風対策では「土のう」が役立ちます。
また、キッチンやトイレ、洗面所といった排水溝へ「水のう」を設置することで水まわりの逆流を防止することができます。
「水のう」はゴミ袋やレジ袋を二重にして半分程度の水を注ぎます。
中へ空気があまり入らないように袋をきつく縛って完成です。
万が一、自宅が被害にあってしまったら・・・。
カスケホームにご相談ください。安全を考慮し、風雨がおさまりしだい対応させていただきます。
屋根の上は非常に危険です。個人で上るのはやめましょう!
接近している台風10号。
まだまだ影響や進路がはっきりしませんが、できる限り被害を抑えられるように改めて家のまわりを確認しておきましょう。
また命を守るために避難の準備をしたり、水や食料など防災グッズも整えておきましょう。
大きな被害が出ないように祈るばかりです。