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スタッフブログ

2024年09月03日(火)

防災週間に考える。災害が起きる前にできること5選

こんにちは(^^)

カスケホーム笠岡店 加瀬です☆

 

毎年9月1日は防災の日で、それを含む1週間(8月30日~9月5日)は防災週間として指定されています。

今年は8月に発表された南海トラフ地震臨時情報や台風10号(サンサン)の影響で、例年以上に防災について意識した年となりました。

幸いにも岡山県では大きな被害はありませんでしたが、いつどこで、どんな災害が発生するか分かりません。

日ごろから備えることの大切さを改めて感じました。

今回は、災害が起こる前にできることを5つお伝えします。

 

 

災害が起きる前にできること5選

①家具の置き方を工夫する

大地震が発生した場合「家具は倒れるもの」と考えて転倒防止策を講じておく必要があります。

タンスや本棚、食器棚などは壁に固定することや、寝室・子供部屋には家具を置かない(置くとしても背の低いもの)などの工夫をしましょう。

万が一、家具が倒れた場合、下敷きにならないことも重要ですが、出入り口をふさいだりしないような配置や向きにしましょう。

 

②食料や飲料を備蓄しておく

電気やガス、水道などのライフラインが止まったことを想定して普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。

備蓄の例(人数分用意ましょう)

・飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)

・非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど

・トイレットペーパー、ティッシュペーパー、携帯トイレ・簡易トイレ、マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

ただ、非常食など使わなければいつの間にか消費期限が過ぎていた・・・ということもあり得ます。

最近では、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法「ローリングストック」も注目されています。

普段から食べなれているものなら、災害時でも日常生活に近い食生活を送ることができるはずです。

 

③非常用持ち出しバッグの準備

自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。

非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。

水や食料品、救急・衛生用品に携帯ラジオ、着替えなど。

また小さいお子さんや高齢の方がいらっしゃる場合にはオムツやミルクなど必要なものを入れておきましょう。

何を準備したらいいか分からない方は以下のページを参考にしてみてくださいね。

参考:首相官邸HP(https://www.kantei.go.jp/jp/content/000111250.pdf

最近は100均で買える防災グッズも増えています。

 

 

④ご家族同士の安否確認方法の確認

災害は家族が一緒にいるときに起こるとは限りません。

別々の場所にいるときでも、家族の安否確認ができるよう、前もって話し合っておきましょう。

 

⑤避難場所や避難経路の確認

いざ災害が発生したときに慌てず避難するためにも、ハザードマップや防災マップを入手し、避難場所や避難経路を確認しておきましょう。

 

いかがでしたか?

災害は起きないのが一番。でも絶対に起きないという確証はありません。

いざというときのために今一度、防災について家族で話し合ってみましょう。

 

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