スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム倉敷店、リフォームアドバイザーの三島です。
皆さん、「排気口の板金塞ぎ」と聞いてどんな作業が思い浮かびますか?
実際キッチンやお風呂を工事する際に、排気口を板金で塞ぐことがよくあります。
どうしてその作業が必要なのかというと、、、
排気口の形が変わるからなんです!!
よくある例を一つ紹介します。
キッチンの換気扇は少し前まではプロペラがついている換気扇が主流でした。
そちらを解体した様子がこちらになります。
開口部は四角の形をしていますよね?
ですが、最近のキッチンの換気扇は四角形の排気口ではなく、筒状の形をしています。
いわゆる「ベントキャップ」と呼ばれるものです。
参考写真はこちらです。
新しくベントキャップを取り付けるのに、四角形の大きく空いた穴は不要の為、板金で塞ぐ必要があります。
板金にもいろんな種類があるので、サンプルブックを外壁にあてて、似ているものを探します。
こんな感じです。
そして、施工して完成したものがこちらです。
こちらの紹介現場では、既存の排気口とは別の箇所から排気したので、板金だけの仕上げですが、
現場によっては、塞いだ板金部分に重ねてベントキャップを付けることもあります。
また少し専門的な工事の納まりについて紹介をしていきたいと思います。
リフォーム工事は是非カスケホームにお任せください!