スタッフブログ
2024年10月08日(火)
豆知識!外壁の劣化を示すサインとは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
やっと過ごしやすくなってきて、外遊びも本格的に復活!
お天気の良い週末には公園へ行くことが増えそうです。
これを機に今年こそ運動不足解消を目論んでいます(笑)
この季節は夏の間に伸びてしまった雑草を抜いたり、家まわりの整理をするのに庭に出ることが増えるはず。
そこでふと気になる外壁の汚れ。あれ?こんなにコケがついてたっけ・・・?なんて思ったことはありませんか?
屋根や外壁は、常に紫外線や風雨にさらされているため、少しずつ劣化していきます。
よく外壁は10年ごとに塗り替えが必要、と言われますが、年数だけでなく現在の建物の状態によって本当に必要なメンテナンスをすることが大切です。
今回は、知っておきたい外壁の劣化症状についてお伝えします。
外壁の劣化を示すサイン
①チョーキング
外壁の表面を触って手に白い粉がつく現象を「チョーキング」といいます。
白い粉は、外壁に塗られている塗料の成分が雨や紫外線によって分解され、粉状になって塗装表面に現れたものです。
耐久性や防水性などの性能が低下していることを示しているため、外壁塗装の検討が必要です。
②色褪せ
新築から年数が経過すると、紫外線により外壁は色褪せていきます。
チョーキングと同じく、性能が低下しているサインです。
③カビ・苔
外壁にカビや苔が発生する多くは、北側や風通しの悪いところです。そこには建物の大敵である湿気がある証拠。
防水性能が低下している外壁にカビや苔が発生すると湿気もそこに居座るため、少しずつ建物内部に水分が浸入する恐れがあります。
④外壁のひび割れ
外壁の劣化が進むとひび割れ(クラック)が発生するようになります。
小さなひび割れの場合は、外壁材の下にある防水シートのおかげですぐに問題が出てくるわけではありませんが、大きくなると雨水が内部に浸入し、外壁の下地を腐食させてしまうケースもあります。
そのまま放置しておくとシロアリや雨漏り、サイディングの剥がれなど様々なリスクが発生するので早急なメンテナンスが必要です。
⑤コーキングの劣化
外壁にサイディングが使用されている場合、必ずコーキング材といわれる部材が使われます。
サイディングボードの間の目地に使用され、隙間から雨水の浸入を防ぐ役割をしています。
コーキングも塗膜と同じように紫外線や温度の変化などによって劣化します。
硬くなり、細かい亀裂が発生していれば、それが劣化のサイン。外壁塗装と同時にやり替えがおススメです。
⑥塗膜の剥がれ
塗膜は劣化するとひびが入りはじめ、そのままにしておくとペリペリと剥がれてきてしまいます。
剥がれた部分は建物が無防備な状態となっており、紫外線や風雨の影響を直接受けるため建物自体のダメージは大きいものとなります。
早急な補修と外壁塗装が必要です。
いかがでしたか?
しばらく外壁塗装をしていない方は庭仕事ついでにお家の外壁を確認してみましょう。
すぐに外壁塗装が必要な状態なのか、まだしばらくは問題ないのか、見極めはプロにお任せください!
今なら、無料外壁診断を実施中!
適切なメンテンナンスで大切な我が家の寿命を延ばしましょう!
\WEB限定!10月末までのお得な外壁塗装キャンペーン!/
\外壁塗装の事例を一部ご紹介!/