スタッフブログ
こんにちは!
カスケホームの横松です。
先日、お風呂工事をさせていただきました!
グレーのパネルをアクセントに、清潔感のあるお風呂となりました。
今回は、そのお風呂を決めるのに悩まれるポイントの1つである「扉」について、ご紹介させていただきます。
扉の種類は主に、
・折れ戸
・開き戸
・引き戸
の3種類ございます。
折れ戸とは、開ける際に扉の半分の位置から折り曲がるタイプの扉です。
扉を引き込む部分を設ける必要がなく省スペースで設置しやすいため、ユニットバスに多く採用されています。
ただし、設置しやすいものの、浴室内に扉の半分のスペースが必要で、
万一浴室内で人が倒れてしまうと外から開ける際に扉がぶつかってしまい、すばやく救出できない可能性があることがデメリットとして挙げられます。
また、折れ曲がる部分が多く、掃除のしやすさが他の扉と比べて劣るため、デメリットとして感じられることもございます。
開き戸とは玄関や部屋のドアに多く採用されている、ドアノブやハンドルで開閉する扉です。
折れ戸や引き戸にあるスライド用の溝がないので掃除がしやすい反面、扉の開閉のためのスペースが必要になってしまうことがデメリットとして挙げられます。
横に扉をスライドさせるタイプが引き戸です。
扉を引き込むスペースの確保が必要ですが、開け閉めする際に脱衣場や浴室内の空間に干渉しないため、扉の周辺に物を置いても問題ないのがメリットです。
折れ曲がる部分が無いため、掃除しやすさも重要なポイントです!
また、引き込むスペースを考えると扉を開けた空間の幅が狭いと感じる場合、このような引き戸もございます。
メリット・デメリットを比較し、ご自宅にぴったりのお風呂、検討されてみてはいかがでしょうか。