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2024年10月29日(火)
豆知識!冬になると給湯器のトラブルが増えるのはなぜ?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
ようやく秋らしい涼しさとなってきました。
これから冬になり、寒さが本格化してくると増えるご相談が”給湯器のトラブル”。
寒い朝、急にお湯が出ない。温度がぬるい。少量しか出ないなどの経験はありませんか?
寒い時期こそお湯を使いたいのに、どうして寒くなると給湯器が故障しやすいのでしょうか?
それは冬になるとお湯を使う頻度が高くなることと、水温が低くなり給湯器の熱交換器(水をお湯に変える部品)はたくさん燃焼しないとお湯に変わらないためです。
暖かい季節に比べ、寒い冬は給湯器自体がフル稼働していることになります。
フル稼働すると、給湯器内部の部品に負荷がかかるため、給湯器が壊れやすくなります。
特に長年使用している給湯器であれば蓄積疲労がたまっているので、冬場の負担で一気に故障してしまうことも。
それぞれの耐用年数は、ガス給湯器は約10年、灯油ボイラーは約10~12年、電気温水器は約10~15年、エコキュートは約12~13年となっています。
使用年数が10年ほどになると注意が必要です。
給湯器交換をおすすめする故障・トラブル
・リモコンにエラーコードが出る
・点火しにくい
・温度が安定しない
・お湯が出てくるまでの時間が長くなった
・異音がする
お使いの給湯器が10年を経過し、上記のトラブルが発生した場合には修理より交換がおすすめ。
修理が可能な場合ももちろんありますが、故障した部分を修理しても他の部位が故障する可能性があったり、10年以上経過すると交換部品が入手できないなどの理由からです。
まずは給湯器の故障部位や状態を確認し、ご提案させていただきます。
今回は、冬になると給湯器が壊れやすくなる原因と、交換のタイミングをご紹介しました。
もうすぐやってくる冬。
冬支度として断熱リフォームと給湯器交換をご検討中の方は、カスケホームにご相談ください。
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