スタッフブログ
こんにちは、カスケホームの山中美咲です
今回も前回に引き続き、担当案件から2024年を振り返っていこうと思います
早速始めていきましょう!
10月
①屋根の修繕
豪雨によって「雨漏りしている」とカスケホームのOBさんからご連絡があり、縁あって担当させていただくことになりました。
雨漏りは原因特定が難しく、疑わしい箇所を直して原因をつぶしていくのが主流だと聞いていたので、長期戦を覚悟して挑みました。
最初に目をつけていた箇所が直接の原因ではありませんでしたが、その箇所を直す過程で原因となっていた部分を発見し無事修繕することができました。
(施工事例「総社市|屋根修繕で雨漏り対策」)
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②トイレの床の修繕
シロアリ被害によって段々トイレの床が沈みかけていました。トイレを外し、床を解体すると想定していたより被害が深刻で、
根太というフローリングなどを支える大切な部分までシロアリにやられてしまっていました。
急遽足りないものを大工さんが用意してくださり、無事に施工は終わりました。
巾木を回した関係で、後日「戸の締まりが悪くなった」とご相談をいただきましたが、大工さんに削っていただき、巾木と戸が干渉しないように調整をしました。
この案件ではトイレの脱着を行ないました。(今あるトイレを外し、再度つけて利用する)
脱着には水漏れのリスクがあると勉強したのですが、下手に部品交換しない方がいいなどの細かいことまでは知らなかったためとても勉強になりました。
(施工事例「岡山市|土台から作り直して安心して使えるトイレに」)
11月
③トイレ交換・内装交換
カスケホームのOBさんからイベントをきっかけにご相談いただきました。
トイレが不調になったため交換したいと思ったそうです。
最初は洗浄機能付きのもので考えていましたが、現地調査のためにお伺いすると、室内にコンセントがありませんでした。
このような場合、洗浄機能付きのものを使うためには電気工事が必要になります。
費用のことや、もともとが洗浄機能付きのトイレでないこともあり、最終的には普通便座のトイレを選ばれました。
この時、薄いクロスとリフォーム向きのクロスがあり、薄いクロスでリフォームすると壁の状態を拾いやすいなどのデメリットがあることを学びました。
他にも1か月のうちにトイレ案件が何個かあり、111月・12月の間に4件のトイレリフォームを行ないました。
目標にしていたトイレ案件をようやく担当することができうれしかったものの、急に案件がドドドっと発生したことに戸惑いを隠せませんでした。
(施工事例 鋭意製作中です!)
④内窓の設置
お庭とつながる掃き出し窓に内窓を設置しました。内窓を設置することで
・防音
・防犯
・結露しにくい=床が傷みにくい
・気密性が良くなる(冷気が通りにくくなる)
などのメリットがあります。
上記の点でお悩みの方はぜひご相談ください!
⑤お風呂の水栓・換気扇交換
初の最初から最後まで一人で動いた案件でした。
水栓が浴槽から生えている台付きのタイプだったため、そもそも交換できるのかわからないという不安から始まりましたが、
先輩方に色々アドバイスをいただき無事に交換できました。
ただ、工事後の私の確認不足でお客様に不安を抱かせてしまったため、工事後は触った箇所を全てをしっかり確認しなければならないと肝に銘じた一件でした。
12月
⑥玄関鍵交換
LIXILの電気錠のシリンダー交換を行ないました。
今ついているドアノブはそのままに、シリンダーのみを交換します。
そうすることで、今あるドアをそのままに、対応する鍵を変えることができますので、防犯性が向上します。
⑦表札の設置
家の外壁に表札を取り付けました。
外壁塗装をする際に、表札やポスト、ポーチライトなどのアクセサリーが付いたまま行ってしまうと、それらをとった際に前の外壁の色が残ってしまいます。
そのため、アクセサリーの交換をする際には覆い隠せるように前回のサイズ以上のものを選ぶ必要性が出てきます。
今後アクセサリーを交換するかもしれない場合は、外壁塗装の歳からお気を付けください。
以上が今年受け持った案件になります。
今回まとめたような内容のリフォームは行うことができますので、気になるものがあれば簡単な施工事例として参考にしていただけますと幸いです!
2025年もどうぞよろしくお願いいたします😊