
スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム玉島店、大井 です!
今回は照明の色について書いていきたいと思います💡💡
皆さんは照明の色を気にしたことがありますか?
照明器具のカタログを見ると、
このように照明の色が書いてあります ↓
照明の色は主に電球色と昼白色、昼光色の3種類があり、
それぞれ適した部屋が異なります。
一つずつ解説していきます🌟
■電球色
照明の色の中でももっとも温かみのある色です!
リラックスできる落ち着いた色なので、リビング寝室などに適しています。
また、玄関にも電球色はおすすめです!
昼白色や昼光色は明るさを強く感じるので、
夜だと室内外の明度の差が大きく、眩しく感じるかもしれません🌃
外から家に戻ってほっと落ち着くためにも、玄関の照明は電球色を選びましょう💡
ただ、実際の物よりもオレンジ色に見えてしまうので、物の色をしっかりと見たいときには不向きです⚠️
例えばキッチンの照明を電球色にすると、
色を判別できなくなり、食材が傷んでいるのかわからなくなってしまうことがあります💦
また、電球色は明るいオレンジ色というよりは暗いオレンジ色なので、
細かな文字などがはっきりと見えにくく、長時間文字を見続けると目が疲れてしまうこともあります。
■昼白色
昼白色は、照明の色の中でももっとも自然光に近いとされています。
本来の色がよくわかるので、洋服を選ぶときやメイクをするときにもおすすめです💄
キッチンの照明にすれば、食材本来の色がよくわかるので、傷みにもすぐに気付くことができます!
また、
昼光色より柔らかい雰囲気で、青みが少ないので、寂しい雰囲気になりにくいのもポイントです!
勉強部屋やワーキングスペースに昼白色の照明を選ぶことで、
程よく落ち着いて作業できると思います💡
■昼光色
昼光色は、照明の色の中でももっとも青白い色です。
クールで硬質な印象を与えるので、勉強部屋などに向いているでしょう。
青白い光が頭をすっきりとさせるので、集中したいときにおすすめです🧠
人によっては冷たい印象を感じたり、眠気が覚める色でもあるので、
そういった場合は、
部屋の照明は昼白色で自然光に近い色味に演出し、デスクスタンドの光は昼光色を選んで勉強に集中するというように使い分けることもできます!
いかがでしたか?
空間に合わせて照明の色を選ぶことで、
くつろぐ空間と、集中する空間を自然と分けることができます。
心地良い空間を作るためには、照明の色にもこだわってみてはいかがでしょうか!!