
スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム玉島店、大井 です!
毎日使う照明スイッチ。
普段生活する中で、
位置なんてほとんど意識しないかもしれません。
ですが、スイッチの位置は、暮らしやすさを大きく左右します!!
そこで今回は、照明スイッチで後悔しないための方法を解説します✏️
ポイントを知って、
暮らし方に合ったスイッチ位置を見つけてみてください!!
スイッチの場所を決める上で、
大前提として考える必要があるのが、
干渉しないこと!!!
です!
当たり前のようですが、
図面だけをみて計画していると、
意外と見落としがちなポイントです。
(私も何度先輩に指摘されたか分かりません💦)
・ドアを開けた時、隠れないか?
・家具を配置したときにも押しやすいか?
・絵や写真を飾ろうとしている壁に付けていないか?
しっかりイメージしておくのが大切です💡
それを踏まえたうえで、
超!!!重要なのが
生活動線をイメージする!!
ということです!!!
◎玄関
玄関は、外から入ってすぐ電気をつけられるように、玄関ドアの横に設置するのがおすすめです。
廊下を通ってリビングに行く際に玄関の照明を消すことができるよう、玄関と廊下(リビング)で3路スイッチにすると効率的👍
もしくは両手がふさがっていても電気がつくように人感センサー付きを選ばれるお客様も多いです!
◎LDK
いつも全体的に明るくしていて、LDKの電気を消すときは部屋から出る時!という方は、片切スイッチで良いかと思います💭
何ヶ所かリビングへの出入口がある場合は出入口ごとにスイッチをつけるのがおすすめです!
また、照らしたい箇所や目的に合わせてあかりを分散して取り入れる「多灯分散」という考えが広まってきています。
その場合は、ダイニング↔︎リビングの移動なども考慮して、その動線の途中にスイッチを計画すると使いやすいです!!
◎寝室
寝室については、スイッチは入り口に一つで、
寝る時にはリモコンで消すという方が多いのかなと思います。
ただ、私のような、リモコンを無くしがちな人は、枕元と入口のスイッチで3路スイッチにするという選択肢もアリです!^_^
…といった感じです🌟
玄関のところでも出てきましたが、
トイレ、WICなど、
少ししか滞在しない場所については
人感センサー付きのものを取り入れることでスイッチの入切せず快適に使えます!
また、
・LDKの中に小上がりがある
・先ほど出てきた多灯分散の照明になっている
などの場合は、
各場所に加えて、玄関や階段下にもスイッチを計画しておくと、出かける前、就寝前などに、消し忘れているあちこちの照明をまとめて消すことが出来て楽チンです💡
いかがでしたか?
単に出入り口にスイッチというだけでなく、
「どこの照明が、どこでまとめて消せると便利か?」ということを考えて計画すると、便利になると思います!
ぜひ検討してみてください♪