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2025年03月04日(火)
【2025年度】ユニットバスリフォームで受けられる補助金制度とは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
朝晩が少しずつ暖かくなり、ホッと一息というところでしょうか。
寒い季節に多いお風呂リフォームのご相談ですが、実際に工事をするとおよそ1週間程度かかります。
その間、お風呂には入れませんので寒い時期や暑い時期は避けたいところ。
ということは、これからがお風呂リフォームにとってはいい季節といえるかもしれません。
また、お風呂リフォームには費用がかかるもの。補助金が使える今が大変お得です!
今回は、2025年度の補助金制度「子育てグリーン住宅支援事業」を活用して、ユニットバスのリフォームを行った場合に、最大いくらの補助金がもらえるのかを詳しくご紹介します。
子育てグリーン住宅支援事業とは?
「子育てグリーン住宅支援事業」は、リフォームについては世帯に関係なく、省エネ改修を中心にさまざまな工事で補助金が受け取れます。
過去のブログもご一読ください。
補助対象となるユニットバスリフォームの工事
ユニットバスリフォームで補助対象となる工事には、以下のようなものがあります。
1. エコ住宅設備の設置(必須工事)
ユニットバスリフォームで補助金を受けるためには、省エネ性能を高めるエコ住宅設備を設置する必要があります。
高断熱浴槽の設置(32,000円/戸)
高効率給湯器の設置(30,000円/戸)
節湯水栓の設置(6,000円/台)
2. 開口部の断熱改修(必須工事)
補助金を受けるには、エコ住宅設備の設置に加え、以下のいずれかの工事を実施する必要があります。
窓の断熱改修(内窓の設置やガラス交換など)
例:小サイズ(0.2m²以上 1.6m²未満)外窓交換 22,000円/箇所
3. 任意工事
さらに、以下の工事を追加で行うと、補助額が上乗せされます。
バリアフリー改修(浴室手すり設置 6,000円/戸、段差解消 7,000円/戸)
子育て対応改修(浴室乾燥機設置 23,000円/戸)
補助金額の具体的なシミュレーション
ケース1:基本的なユニットバスリフォーム
高断熱浴槽の設置(32,000円)
節湯水栓の設置(6,000円)
浴室の窓の断熱改修(22,000円)
合計:60,000円
ケース2:バリアフリー&子育て対応を追加
高断熱浴槽の設置(32,000円)
高効率給湯器の設置(30,000円)
節湯水栓の設置(6,000円)
浴室の窓の断熱改修(22,000円)
浴室の手すり設置(6,000円)
段差解消(7,000円)
浴室乾燥機の設置(23,000円)
合計:126,000円
このように、リフォームの内容を工夫することで、補助金の額を大きく増やすことが可能です。
補助金を受けるためのポイント
補助金を受けるためには、以下のポイントに注意しましょう。
1.補助対象となる工事を必ず行う
エコ住宅設備の設置に加え、窓の断熱改修などの省エネ改修が必要です。
2.補助金申請額が5万円以上であること
1回の申請で合計5万円以上の補助額になるように調整する必要があります。
3.工事の時期に注意する
2024年11月22日以降に着工し、2025年12月31日までに工事を開始する必要があります。
4.登録された施工業者に依頼する
施工業者が補助金の事業者登録をしていることが条件となります。
いかがでしたか?
2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」を活用すれば、リフォームで最大60万円の補助金を受けることが可能です。
リフォームの内容によって補助額は変わるため、補助対象となる工事を組み合わせて、お得にリフォームを進めましょう。
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