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2025年03月11日(火)

豆知識!お風呂リフォームの重要工程「土間打ち」とは?

こんにちは(^^)

カスケホーム笠岡店 加瀬です☆

 

お風呂リフォームのご相談の際、工事期間をお伝えすると「そんなにかかるの?!」と驚かれます。

お風呂リフォームを行う際には、さまざまな工程がありますが、その中でも特に重要なのが「土間打ち」。

土間打ちは、お風呂の床部分をしっかりと安定させるために行う基礎工事であり、これを適切に施工することで長持ちする快適なお風呂空間が実現できます。

土間打ちは、主に在来浴室からユニットバスへリフォームする際に行いますが、ユニットバスからユニットバスへのリフォームでも必要な場合があります。

今回は、お風呂リフォームで行う土間打ちの工程やその重要性について詳しくお伝えします。

 

 

土間打ちとは?

土間打ちとは、コンクリートを流し込んで床面を形成する作業のことを指します。

リフォームの場合、特に在来工法のお風呂からユニットバスへ変更する際に、床の高さを調整したり、排水の勾配を適切に確保したりするために必要となります。

土間打ちは、以下の役割を果たします。

強度の確保:お風呂の床をしっかりと支え、長期的に安定した構造を作る。

床の高さ調整:リフォーム後のユニットバスが適切に設置できるように高さを調整する。

 

土間打ちの工程

① 既存の床の撤去

リフォーム前の浴室の床を解体し、コンクリートやタイルなどの既存の仕上げ材を撤去します。

この際、排水管の状態も確認し、必要であれば交換や修繕を行います。

② 地盤の整地と転圧

コンクリートを流し込む前に、地面を平らにならし、しっかりと締め固めます。

これを「転圧(てんあつ)」といい、地盤が沈下しないようにする重要な工程です。

③ コンクリートの打設

コンクリートを流し込み、均等にならします。

④乾燥と養生(ようじょう)

コンクリートが完全に硬化するまでには数日かかるため、その間は養生を行い、しっかりと乾燥させます。

これを怠ると、ひび割れや強度不足につながるため、慎重に管理します。

 

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いかがでしたか?

お風呂リフォームの土間打ちは、快適で耐久性のある浴室を作るために欠かせない工程です。

お風呂リフォームを成功させるためには、見えない部分の工事にも目を向けることが大切です。

快適なお風呂空間をお考えの方は、カスケホームにご相談ください。

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