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2025年03月26日(水)
新生活応援!リフォームで集中力UP!壁紙や照明の選び方
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
子どもたちは卒園・卒業・修了式を終え、春休みに入りました。
4月からはじまる新生活。期待と不安が入り混じる季節ですね。
新年度が始まる春は、子どもや大人の学習・仕事環境を整える絶好の機会です。
リフォームを活用し、集中しやすい部屋作りをすることで、作業効率や学習効果を高めることができます。
今回は、壁紙と照明の選び方に焦点を当てて、集中力をアップさせるリフォームのポイントをご紹介します。
目次
1. 集中力を高める壁紙の選び方
壁紙の色やデザインは、部屋の雰囲気を大きく左右するだけでなく、心理的な影響も与えます。
集中力を高めるために、以下のポイントを押さえましょう。
1-1. 色の選び方
ブルー系:リラックス効果があり、心を落ち着かせる効果が期待できます。勉強や仕事に適した色です。
グリーン系:目に優しく、リラックスしながら集中力を維持しやすいカラー。
ベージュ・アイボリー系:シンプルで温かみがあり、気が散りにくい。
グレー系:落ち着いた雰囲気を作り出し、モダンな印象を与える。
避けたほうが良い色:
赤やオレンジ系:エネルギッシュな印象ですが、興奮を誘い、集中しにくくなることも。
派手な柄物:目が疲れやすく、注意が散漫になる可能性がある。
1-2. 素材の選び方
マットな質感:光の反射を抑え、目に優しい。
防汚・消臭機能付き壁紙:子ども部屋や長時間使う書斎におすすめ。
吸音性のある壁紙:静かな環境を作り出し、集中しやすい。
2. 集中しやすい照明の選び方
照明は、作業効率や目の疲れに直結する重要な要素です。適切な照明を選ぶことで、集中力を向上させることができます。
2-1. 照明の色温度
照明には「色温度」という概念があり、環境に適した色温度を選ぶことが重要です。
昼白色(5000K前後):太陽光に近い自然な光で、勉強や仕事に最適。
昼光色(6000K以上):白くはっきりした光で、集中力を高めるのに効果的。
電球色(3000K以下):リラックス効果があるが、作業には向かない。
2-2. 照明の種類
デスクライト:手元をしっかり照らし、影ができにくい位置に配置する。
間接照明:部屋全体の明るさを均一にし、目の疲れを軽減。
天井照明+スポットライト:メイン照明だけでなく、ピンポイントで明るさを調整できるスポットライトを活用すると効果的。
3. さらに集中力を高める工夫
3-1. 机の配置と動線
窓の前や背中側に配置せず、自然光が適度に入る位置にする。
できるだけシンプルなレイアウトにして、不要なものを置かない。
3-2. 遮音対策
壁紙と併せてカーテンを遮音・防音タイプにすることで、外の音を軽減。
床にカーペットやラグを敷くことで、音の反響を抑える。
3-3. 視線をコントロール
壁に「視線が集中するポイント」を作ることで、作業に集中しやすくなる。
例えば、シンプルなアートパネルやコルクボードを活用する。
4. まとめ
壁紙や照明を工夫することで、集中しやすい環境を作ることができます。
壁紙はブルーやグリーン系の落ち着いた色を選び、照明は昼白色や昼光色を取り入れるのがポイントです。
また、机の配置や遮音対策なども併せて行うことで、より快適で集中しやすい空間になります。
この春、新しい環境でのスタートに向けて、お部屋のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
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