築30年、そろそろ考えたい住まいのリフォーム ～よくある悩みとおすすめ工事～

こんにちは(^^)

カスケホーム笠岡店　加瀬です☆

今回は、築30年を迎える木造住宅で多くの方が検討されるリフォームについてお伝えします。

家族構成やライフスタイルの変化、住宅の経年劣化が気になるこのタイミングは、「そろそろリフォームを…」と考え始める時期。

「まだ住めるけど、このままでいいのかな？」「何から始めたらいい？」とお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

よくあるお悩み①：水まわりの老朽化

築30年を過ぎると、キッチン・浴室・トイレ・洗面などの水まわり設備が老朽化のピークを迎えます。

・蛇口や排水からの水漏れ

・キッチンの収納が使いにくい

・お風呂が寒くて掃除も大変…

このようなお悩みが出てきたら、部分的な補修ではなく、一式の交換・改装リフォームがおすすめです。

最新の設備は節水・省エネ性能も高く、見た目も使い勝手も大幅に向上します。

特にシステムキッチンやユニットバスへの入れ替えは、毎日の暮らしの満足度を大きく高めてくれます。

◆ よくあるお悩み②：内装の傷みと古さ

長年の生活によって、フローリングや壁紙の汚れ・キズ、ドアや窓の建付け不良など、内装全体の劣化も目立ってきます。

「お客様を呼ぶのが恥ずかしい」「なんとなく部屋が暗い」といった声もよく聞きます。

こうした場合は、内装の全面リフォームでお部屋の印象がガラリと変わります。

最近では、断熱性の高い壁材や、消臭・調湿効果のある壁紙なども人気です。見た目と快適性を一緒にアップできるのが嬉しいポイントです。

◆ よくあるお悩み③：家が寒い・暑い

築30年前後の木造住宅は、現在の建築基準に比べて断熱性能が劣っているケースが多く、夏は暑く、冬は寒い…という状況になりがちです。

このような場合には、断熱リフォームがおすすめです。

窓の交換や内窓の設置、床・壁・天井の断熱材の施工などによって、冷暖房の効きが良くなり、光熱費の削減にもつながります。

国や自治体によっては、断熱改修に対して補助金が出ることもありますので、タイミングを見て活用するのも一案です。

◆ その他おすすめの工事３選

築30年という節目には、見た目だけでなく、構造や将来を見据えたリフォームもおすすめです。ここでは人気の3つをご紹介します。

1. 耐震補強工事

1981年以前に建てられた建物（旧耐震基準）の場合は特に、耐震診断と補強工事を検討しておきたいところです。

壁の補強や金物の取り付けなど、地震に備えた安全対策は、ご家族の命を守る大切な工事です。

2. バリアフリー改修

ご両親やご自身の今後を見据えて、段差解消・手すり設置・引き戸への交換など、バリアフリー対応にするご家庭も増えています。

介護保険制度を利用できるケースもあるので、事前の相談がおすすめです。

3. 外壁・屋根の塗装・補修

外まわりの劣化も見逃せません。外壁や屋根の塗装、ひび割れ補修、防水工事などを行うことで、建物を雨風から守り、耐久性が大きく向上します。

美観アップにもつながるので、家全体が生まれ変わったように感じられます。

◆まとめ

築30年は、住まいのあらゆる部分に「そろそろ変え時かな？」というサインが出始める時期です。

リフォームをすることで、快適性や安全性が大きく向上し、住まいに対する愛着も深まります。

「どこから手を付けたらいいかわからない」「予算感が不安」という方も、まずはご相談ください。

カスケホームでは、現地調査からお見積もりまで無料で対応しております。

これからの暮らしをもっと心地よく、安心できるものにするために、一歩踏み出してみませんか？

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