スタッフブログ
2017年06月07日(水)
里庄町里見で屋根・外壁建物診断。
リフォームアドバイザーの石井幸太です。
里庄町里見で
屋根・外壁建物診断を実施させていただきました。
築年数が40年を過ぎ
前回の塗装から10年以上も経つという事で
そろそろタイミングかなということで
カスケホームにご相談をいただきました。
カスケホームでは
専任のスタッフが対応させていただいております。
まずは外壁のチェック。
今回はモルタルのおうちです。
モルタルはセメントや石灰や砂を混ぜて水で練った素材。
施工が容易でコストも安い為、新築時の最もポピュラーな
吹きつけ仕上げ材として使用されてきました。
チョーキング現象が見られます。
学校で使われているチョークのingでチョーキング。
白っぽい粉のような汚れが付着したらチョーキングです。
外壁の防水性や汚れをはじく性能がなくなってきている目安になります。
モルタルの特徴として
強度が強く、耐火性に優れるが、防水性能が低くなると急激に劣化が進み
ヒビ割れが発生します。
外壁が雨などによる水の侵入などの影響で
表面のモルタルが浮いたり、傷んだりしていないか
打診棒を使って打診調査を行います。
雨どい。
雨どいのチェックして
塗装が必要か判断していきます。
塗装をすることで耐久性が向上します。
今回は劣化や破損がないので、やり替えではなく、塗装で大丈夫でした。
続いて
ハシゴを使って屋根の点検です。
外壁の点検時にも必ず屋根の点検を行います。
安全面を最大限に考慮して
必ず2人以上で実施します。
1人がハシゴをのぼり、1人が下からハシゴを支えます。
今回は長いハシゴで屋根を
短いハシゴで玄関上の庇(ひさし)部分の点検を実施しました。
ベランダ部分も点検です。
外壁と同様にベランダ部分も
経年劣化により、傷みが見られました。
このままでは防水性がなくなっていき、雨漏りの原因になってしまいます。
基礎(きそ)もチェック。
劣化を防ぐ為に、外壁塗装に合わせて
基礎部分の塗装もお奨めしております。
恒例の石井の自撮り。
屋根・外壁建物診断時に必ずやっております。
今回もベストなご提案をさせていただきます。
★倉敷で塗装するなら カスケホーム!★