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スタッフブログ

2017年06月21日(水)

誇り

分かる人には分かる場所。

 

こんにちは!カスケホーム玉島店リフォームアドバイザー新入社員の木口です!

 

大阪に!いきました!!!

バス三時間半はしんどいですね、、、、

 

遠足前夜の小学生のようにわくわくして少し寝れませんでした。

 

 

というのも、ずっと訪れたかった場所に行けるという。

 

 

ここです。

写真を撮る雰囲気ではありませんでした。

司馬遼太郎記念館

 

街道をゆく シリーズなど、多くの有名な本を執筆されていますよね。

 

私自身はこの方の小説は国語の教科書くらいでしか拝読したことはないのですが笑

 

なんといっても記念館自体の建築美に、学生時代から気になりすぎていました。

 

少し大阪の都心?府心…?から離れた場所にあります。

 

住宅地を歩いていくと、

 

 

あそこだろうなーーーー

 

みたいな雰囲気が漂う場所が現れます。

 

こういった記念館や著名な方が住まわれた住宅というのは、すごく木々で覆われているといいますか。

たくさんの木が植わっているという自分の中での何か経験からの予測があります。

 

司馬遼太郎氏が好んだといわれる、雑木林をイメージしたお庭だそうです。

かなり鬱蒼としたような感じを受けました。が、なぜだか、心地いい。

白樫など、様々な種類の植物が植わっていました。

 

順路に沿って進むと、安藤忠雄氏建築特有の、打ちっぱなしコンクリートの外壁が現れます。

 

建物の中には、端正な住宅街・静かな庭からは想像がつかなかった、楽しそうな声たちが。

カフェも併設しています。

 

司馬遼太郎氏の本や歴史の本が、高さ11メートルの壁面いっぱいに並びます。

60,000冊もの本が展示されています。

正直圧倒されます。誰もが、すごい、と言葉を漏らします。

 

机に置かれたノートには、海外からの観光客からのメッセージやイラストであふれています。

同じ建物を描くにしろ、人によって目の付け所が変わるものなのですね。

 

写真を撮れそうな雰囲気だったら、撮っておいたものですが、、、、

気になる方はぜひ、足を運んでみてください。損はないです。断言。

 

 

 

今回、司馬遼太郎記念館にて、一番感じたこと。

なにより、司馬遼太郎記念館で働く方々の、対応の良さ、、、!

まず入り口で「お庭には蚊がよく出ますので」と、うちわを渡されます。

それだけでもおお、、、と思うところ。

入場券とパンフレットを交換するかかりのおばあちゃんも、すごく丁寧に接してくださいます。

 

感じるのは、この司馬遼太郎記念館で働いているという誇り

 

誇りをもって仕事をすれば、自ずと行動が変わる、態度が変わる。表情が変わる。

そのことをひしひしと、改めて感じることができました。

 

誇りをもって働きたい。

そして自分がカスケに入社した理由の一つでもあったなあと思い出しました。

 

観光だけでなく、その経験を自分のために活かすためのものにできるように。

見るだけでなく、しっかりいろいろなことを感じ取れるように。

気づきの訓練をしっかりして、仕事で発揮できるように癖付けします!

 

 

木口

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