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スタッフブログ

2017年07月19日(水)

金光で屋根・外壁建物診断。

現場調査。

現場調査。

 

リフォームアドバイザーの石井幸太です。

 

 

金光町下竹で

屋根・外壁建物診断を実施させていただきました。

 

 

築年数が20年を過ぎ

雨漏りをしている気がするというのと

前回の塗装から10年以上も経つという事で

そろそろタイミングかなということで

カスケホームにご相談をいただきました。

 

 

カスケホームでは

専任のスタッフが対応させていただいております。

外壁材。

外壁はモルタル。

 

まずは外壁のチェック。

今回はモルタルのおうちです。

モルタルはセメントや石灰や砂を混ぜて水で練った素材。

施工が容易でコストも安い為、新築時の最もポピュラーな

吹きつけ仕上げ材として使用されてきました。

 

 

チョーキング。

チョーキング。

 

チョーキング現象が見られます。

学校で使われているチョークのingでチョーキング。

白っぽい粉のような汚れが付着したらチョーキングです。

外壁の防水性や汚れをはじく性能がなくなってきている目安になります。

モルタルの特徴として

強度が強く、耐火性に優れるが、防水性能が低くなると急激に劣化が進み

ヒビ割れが発生します。

 

 

打診調査。

打診調査。

 

外壁が雨などによる水の侵入などの影響で

表面のモルタルが浮いたり、傷んだりしていないか

打診棒を使って打診調査を行います。

 

 

雨どい。

雨どい。

 

雨どいのチェックして

塗装が必要か判断していきます。

塗装をすることで耐久性が向上します。

今回は劣化や破損がないので、やり替えではなく、塗装で大丈夫でした。

 

 

ハシゴ。

ハシゴ。

 

続いて

ハシゴを使って屋根の点検です。

外壁の点検時にも必ず屋根の点検を行います。

安全面を最大限に考慮して

必ず2人以上で実施します。

1人がハシゴをのぼり、1人が下からハシゴを支えます。

今回は長いハシゴを使って屋根の点検を行いました。

 

 

屋根。

屋根。

 

屋根はスレート(カラーベスト)。

代表的な屋根材のひとつで、石質の薄い板を使用。

劣化すると表面の割れや反り、屋根面の接合部の下地の腐食

板金を止めているクギの浮きが起こり始めます。

10年以上経つと汚れやコケが付いたり、色あせも目立つようになります。

 

 

雨どいの中。

雨どいの中。

 

雨どいの中もチェック。

ゴミが溜まっていないか?

割れたりしていないか?

水の流れは大丈夫か?

下からでは見えない箇所の点検をしていきます。

屋根の素材や東西南北によって

雨どいの中の状況も違ってくるのでチェックしていきます。

 

 

つなぎ目のチェック。

つなぎ目のチェック。

 

1階と2階部分のつなぎ目からも

雨漏りをしていないかをハシゴを使って、点検をしていきます。

コーキングの割れなどがないかを確認します。

 

 

屋根も。

屋根も。

 

雨漏りの原因の1つが

屋根からの雨水の侵入が確認されました。

水切り部分や瓦同士の重なりの調整などで対応していきます。

 

 

基礎(きそ)。

基礎(きそ)。

 

基礎(きそ)もチェック。

劣化を防ぐ為に、外塀塗装に合わせて

基礎部分の塗装もお奨めしております。

 

 

石井。

石井。

 

恒例の石井の自撮り。

屋根・外壁建物診断時に必ずやっております。

 

 

今回もベストなご提案をさせていただきます。

 

 

塗太郎 こと 石井幸太

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