スタッフブログ
2018年06月10日(日)
浴槽交換に関して
こんにちは!
倉敷店リフォーム部の小林です。
最近は痩せるために野菜メインの食事と
天気の良い日は自転車通勤をしております。
今回は、先日させていただいた浴槽交換の
工事を書かせていただきます。
ちなみに、床や壁をタイルで仕上げてある
お風呂のことを在来工法と呼びます。
浴槽が深くてお風呂に入るのが大変なため、
浴槽を浅くされたいとご相談をいただきました。
上記の内容を改善するためには、浴室自体を
ユニットバスにされるか浴槽の交換かの2択に
なります。
今回は、浴槽を交換する工事を行わせて
いただきました。
【施工前】
既存の浴槽は浴室床面から浴槽の立ち上がり
(エプロン部と言います)が低く、浴槽がかなり
地面に埋まっている状態です。
【施工後】
施工の主要内容としては、
①既存浴槽廻りのタイルを解体。
②既存浴槽の撤去。
③新規浴槽の設置。
④タイル補修。
です。
新しい浴槽は浅くした代わりに幅を広くし、
床からの立ち上がりを若干高くすることで
浴室床と浴槽底の落差を少なくしました。
浴槽の立ち上がりを高くすることに伴い、
既存の水栓が浴槽のフチに接触しない
ように水栓の脚部も長いものと交換して
おります。
どうしても既存の床や壁のタイルと同じよう
にはならないため、ご了承をいただいて
写真のような仕上がりになっております。
生活をする上で何かと不便に感じられること
が出てくると思いますが、ご相談いただければ
何かしらのお手伝いが出来ると思います。
困ったことがあれば、お気軽にお声掛け
くださいませ。