スタッフブログ
こんにちは!
リフォームアドバイザーの門別です!
今回はトイレの施工についてちょこっと紹介したいと思います。
トイレの床がタイルというお家は多くあります。
タイルは耐水性、耐久性が高く、汚れや臭いが染み込みにくいというメリットがあります。
しかし、冬の冷たさが気になったり、タイルのつなぎである目地に汚れが溜まりやすく掃除しにくいため、CF(クッションフロア)という柔らかい床に変えたいというご相談をよくいただきます。
クッションフロアはクッション性に優れた床材のことで、塩化ビニール系の素材でできています。
耐水性があり、抗菌、防カビなどの機能があるものもあります。また、メンテナンス・施工が簡単でタイルよりも安価というメリットも。
もちろん、トイレリフォームの際にタイルからクッションフロアに変更する工事も可能です!
今回はトイレ床をタイルからクッションフロアに変更する工事をご紹介します。
タイルとタイルの間を目地(めじ)といいます。
目地は少し窪んでいて、溝のようになっています。まずはその溝を薄いモルタルで埋めていきます。
そのあとにタイル全体にモルタルの下地を塗り、乾燥させます。
↓
この上にクッションフロアを貼って、新しいトイレを設置します。
最終的にできたトイレがこちら!
床を貼り換えるだけでもスッキリしますね!
今回はタイル床の上からモルタルを塗ってクッションフロアを貼りましたが、タイルそのものを解体して下地を組みクッションフロアを貼る施工方法や、敷居や段差がある場合はそれを解消するためにタイル床に下地を組んでクッションフロアを貼るなど、そのお家によってさまざまな施工方法をご提案しています。
クッションフロアはデザインも豊富なので、自分好みの空間にすることができます。
色やデザインで遊び心をもたせたり、家の雰囲気に合わせた色合いにしたりと、楽しんでいただけると思います。
<トイレリフォーム:タイルの床からクッションフロアに変更した実例>
気になる方は、カスケホームにご相談ください!