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2020年01月09日(木)
お風呂の換気はしっかり!
こんにちはリフォームアドバイザーの白根です。
冬は寒暖差、暖房器具、換気の減少、温度によって湿気、結露が発生しやすいです。
結露をほおっておくとカビが発生しやすく、お掃除面でも健康面でも問題があります。
カビで一番お困りの場所といえばお風呂ではないでしょうか。
カビは
①70%以上の湿度
②20~30度の気温
③栄養分(洗剤の残りや皮脂など)
上記の条件で繁殖しやすくなります。
この条件を消していくことで、カビの繁殖を抑えることができます。
温度を変化させたり、掃除の回数を増やすことはなかなか難しいので、
一番は湿度を調整することが手っ取り早いです。
お風呂の換気扇の電気代がもったいないからと言って乾いてないのに早々にスイッチを切っていないでしょうか?
ドアや窓を開けたまま換気していないでしょうか?
お風呂の窓を開けておくだけではなかなか浴室を乾かすほど換気ができません。
また、換気をするときに窓を開けてしまうと外気の湿度を取り込んでしまうので意味がありません。
お風呂の換気扇はメーカーや年数にもよりますが、
1か月24時間つけっぱなしにしたとしても
400円程度です。(※暖房は別です)
最近の24時間モードを備えているものは100円以下に収まる場合もあります。
安心して換気扇を使ってください。
もちろん使用しているとほこりがたまり、効率の低下や故障の原因になる恐れもありますので
そちらのメンテナンスも重要です。
浴室が乾くまで、窓とドアを閉めて、換気扇で換気する!
気にかけてみてください。