スタッフブログ
こんにちは!カスケ倉敷店の三宅です!
今日は屋根葺き替えの現場に来ています。
今回は瓦⇒瓦への葺き替えなのですが、瓦にもいろいろ種類があります。
まずはもともと葺かれていた「モニエル瓦」。
主成分はセメントと砂でできています。
が、モニエル瓦を作っている会社が現在はなくなっているため、修理は難しいともいえます。
屋根塗装も可能ですが、一般的な瓦とは違い、専用塗料の使用や手作業施工が必要になったり…と
そんな時には瓦の葺き替えがおすすめです!
下の写真は釉薬瓦(ゆうやくがわら)といいます。
粘土質の瓦に、釉薬(うわぐすり)を焼き付けて作る瓦ですので
耐久年数も長く、一般的に約50~60年といわれています。
形状も様々で、写真のような平瓦(ひらがわら)や、への字型の和瓦(わがわら)など多岐にわたります。
この様に瓦一つでも家のイメージをガラッと変えることができます。
塗装が剥げてきてるな…屋根が割れてるな…など小さなきっかけでも構いません。
気になるところがございましたらまずは点検させていただけたらと思っております!
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