・天然木材 (ソフトウッド・ハードウッド)
⇒ ソフトウッド:耐久性は低いが、 価格が安く加工性に優れる
⇒ ハードウッド: 硬度が高く耐久性に優れる、 ただし高価
・人工木材:反りや色あせ、虫害の心配が無く、メンテナンスフリー
※市場の 9割は人工木材
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リフォーム・リノベーション
ならカスケホーム(安藤嘉助商店)
スタッフブログ
2021年06月17日(木)
こんにちは!
倉敷店リフォームアドバイザーです!
ウッドデッキの材料には大きく分けて 「天 然木材」と 「人工木材」 があります。
天然木 材はさらに針葉樹の「ソフトウッド」 (赤松 SPF・レッドシダー等)と広葉樹の「ハード ウッド」 (イペ・ウリンセランガンバツ等) に分けられます。
ウッドデッキが日本住宅に 導入され始めた1980年代ごろは、 施工しやすい「ソフトウッド」が用いられました。
し かし当時のソフトウッドは高温多湿の日本の 気候に適した処理がされていなかったことも あり、 塗装をしても数年で朽ちるという問題 が起こりました。
その点 「ハードウッド」 は 桟橋などでも採用されるほど雨や湿気に強く、 また材料によっては20~30年メンテナ ンスフリーということで人気が急上昇。
自由 なプランで製作できることもあって、 大型 デッキに用いられるなど根強い人気があります。
一方 「人工木材」 はポリエチレンなどの樹 脂と木材粉を混合した材料です。
土台となる 骨組みはアルミで構成されています。
塗装などの施工後のメンテナンスが不要で、色あせ やりの心配が無いため、一般家庭でも手軽 ウッドデッキを採用できるようになりまし た。
日本では今やウッドデッキ市場の約9割 のシェアを占めています。
人工木材のデメリットは熱を吸収しやすい ことです。
夏場は素足で歩けないほど表面が 熱くなる問題もありましたが、 天然木粉の比 事を多くして表面温度の上昇を抑えた商品も あります。
また、水が浸透しないため雨の水 がデッキに残りやすく、滑ることもあります ので、安全性への配慮がされているかどうか も重要なポイントです。
■ ウッドデッキの素材の種類
・天然木材 (ソフトウッド・ハードウッド)
⇒ ソフトウッド:耐久性は低いが、 価格が安く加工性に優れる
⇒ ハードウッド: 硬度が高く耐久性に優れる、 ただし高価
・人工木材:反りや色あせ、虫害の心配が無く、メンテナンスフリー
※市場の 9割は人工木材
■ ウッドデッキを長持ちさせるコツ
ソフトウッドは木材保護塗 料を1~2年に1回は塗る
■ 注意すべき こと
リフォーム屋根工事の際には、 屋根裏内部の結露に注意し、 換気スペースを確保すること。
■ ウッドデッキ材の素材別比較表
この記事を見て、
「ウッドデッキを新しく庭に作りたい」と思われた方、
ぜひ、カスケホームにお任せください!
よろしくお願いいたします!
参考文献:
・「4 ウッドデッキ」,『リフォームセールスマガジン リフォマガ』2021年5月号, p.60, リフォーム産業新聞社.
・LIXIL 公式HP(https://www.lixil.co.jp/lineup/gardenspace/deck_ds/)
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