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2022年03月21日(月)
瓦屋根の劣化について
こんにちは!
カスケホームの金丸です!!!
前回はスレートの屋根についてお話したので、今回は瓦屋根についてお話しします!
瓦といっても種類がいくつかあり、中には塗替えの必要がない瓦もあります!
必要ないものが、釉薬瓦、いぶし瓦、素焼き瓦です!
基本的に上記の瓦は粘土で作られたもので、耐久年数は50年程度ございます!
ただ割れやズレなどがあると、差し替えの必要もありますし、
地域によっては凍害などの影響で表面が爆裂したように剥がれることもございます。
塗り替えが必要ない瓦でも上記の症状から雨漏りすることもありますが、
塗り替えが必要な瓦の場合は、塗膜の剥がれなどの劣化症状も起きてきます。
塗り替えが必要な瓦は、セメント瓦とモ二エル瓦です。
表面の防水が切れてしまうと、水を吸いやすくなり、劣化につながる屋根材です。
屋根は普段なかなか見ない箇所なので、
外壁と同じタイミングで検討することがオススメです!
屋根、外壁についてここまでお話ししてきましたが、
お家には雨樋や軒などいろいろな付帯部があります!
次回は「付帯部について」です!