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2022年05月16日(月)
クラック・目地補修について①
こんにちは!
カスケホームの金丸です!!!
前々回で、足場を立て、前回で洗浄や養生などの下準備をして、ようやく塗装に入ると思いますが、
まだ下準備が必要になります!
それは、ひび割れや、目地材などの処理についてです!
この処理が終わってからようやく外壁の塗装へとつながります!
具体的にどのような作業かというと、、
①刷り込み
②Uカット後、シーリング処理
③剥離とパターン補修
④サイディング壁の目地シーリング処理
大きく分けると上記の4つに分かれます!
今の劣化具合に応じて補修方法も異なります!
それぞれ具体的に説明いたします。
まず一つ目の刷り込みについてです!
写真のようなヘアークラック(髪の毛ほどの太さのひび割れ)であれば、
セメントフィラーによる刷り込みや、弾性のある下塗剤で補修することが可能です!
それよりも大きめのひび割れに関しては、
②のUカット後、シーリング処理をするようになります。
上記写真のようにもともとのひび割れを大き目に切ることで、シーリング材と素地の接着面積を広げ、
同じ個所が短期間でひび割れを起こさないようにする効果を持たせます。
長くなってしまったので、続きの③④の工法は次回お話しします!