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2022年05月23日(月)
クラック・目地補修について②
こんにちは!
カスケホームの金丸です!!!
前回に引き続き、クラックや目地の補修についてお話したいと思います!
前回紹介したひび割れなどの工法が大きく4つあり、
①刷り込み
②Uカット後、シーリング処理
③剥離とパターン補修
④サイディング壁の目地シーリング処理
上記の通りになります!
①、②は前回のブログで紹介したので、見逃した方は前回のブログをご覧ください!
今回は③、④の補修方法についてお話します!
まず③の剥離とパターン補修についてです。
既存の壁が浮いていたり、剥がれている場合は、まず根本を改善してあげないと塗装をしても意味がない為、
浮いている箇所を剥がし、モルタルで補修後、表面の凹凸を吹付けで再現するようになります。
サッシの交換をする際にも、同じようにモルタルを補修して、補修塗装をする場合もございます。
最後に④のパターンは、サイディングの壁の時の工法です。
サイディングの外壁は、大げさに言うと、板を張り合わせた外壁材となります。
以前のブログでも紹介したように、板の間に目地が存在し、家の動きに対してシーリングが伸縮することで動きに耐えられるようになってます。
そのため、目地部分の劣化が一番に出てきやすくなります!
基本的には、打替えを推奨していますが、
打替えをする際、元々のシーリングをカッター等で切って除去するため、
サッシ周りなど、キズがついてはいけない箇所は、増し打ち工法をオススメします!
外壁の種類に応じて、補修方法は異なるため、気になる点などあればぜひカスケホームへお問い合わせください!!
次回「塗装の工法について」をお話しします!