スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム新入社員の三島千乃です!
5月も終わりが近づいてきました。みなさまは、いかがお過ごしでしょうか?
今回からクロスの張替えについて詳しく解説していきたいと思います。
クロスの張替えの際には、下地の施工がとても大切になってきます。
クロスの下地にはいくつか種類があり、クロスの張替えでは既存の下地によって施工方法が異なります。
今回は下地が、石膏ボードの場合についての説明します!
石膏ボードは「石膏」を芯材としてその両端を紙で挟んでいる板状の建築資材です。
既存の下地が石膏ボードであれば、パテ処理をした後にそのままクロスを貼ることができます。
下地が石膏ボードのデメリットとして、ビスなどがうまく固定されず緩んでしまいます。
そのため、石膏ボードにビスを打ち込む場合は、アンカー(固定補助部材)を用いたり、胴縁の部分に直接打ち込んだりなどの工夫が必要です。
下地の確認はコンセントの部分から中を確認することができます!
表面が白い部分が石膏ボードです。
次回は下地が、べニア板の場合についての説明します。