スタッフブログ
2022年06月06日(月)
下塗・上塗について
こんにちは!!
カスケホームの金丸です!!!
前回塗装の工法についてお伝えして、カスケホームでは、ローラー工法を基本的に採用しています!
よく聞く3回塗りだとか、4回塗りだとか、ありますが、なぜ何回も塗るのかについてお話しします。
大きく分けるとどの塗料も、下塗と上塗に工程が分かれます!
まず下塗をする意味合いは、上塗を長持ちさせ、きれいに仕上げるために必要不可欠な工程になります。
ざっくりいうと、
元々の外壁と新しい塗料との密着性を高める接着剤のような役割です!
次に上塗とは、耐候性、低汚染性、防カビなど様々な機能を持つ塗料を使用します。
2回塗り重ねることで、塗り残しやムラをを防ぎます。
また塗膜の厚みも十分に確保し、長期にわたって美しい外観や機能性を保持するためにも回数塗り重ねることが大切です。
2回や3回と言わず、5回も6回も塗ればいいのかと言われればそういうわけではありません!
塗料によって、必ず3回塗りなど、必要回数が記載されています!
塗回数だけでなく、希釈率なども記載があるので、その通りにすることが最も大切です!!
適切な回数、適切な希釈率を守ったうえで塗装することが外壁を長持ちさせる一番の秘訣です!
外壁の塗装について、今回と前回でお話ししたので、次回は、「付帯部塗装について」お話しします!