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2022年06月20日(月)
付帯部塗装について
こんにちは!
カスケホームの金丸です!!!
前回は外壁の塗装についてお話したので、今回は付帯部分の塗装についてお話します!
4月4日に更新した「付帯部について」でお家は外壁以外にも様々部位で構成されていると説明しました!
外壁とセットで塗装することが多いのは軒天です!
軒天は、外壁と同じ材料の場合もあれば、ケイカル板、木材など様々な場合がございます!
そして外壁についている小庇も併せて塗装することが多いです!
小庇は鉄製のものが多く、錆がでてきたりすることもあります!
付帯部分は、様々な材質が用いられることが多いですが、材質によって塗装の工程が異なるため、
適した処置が必要となります!
木部には、木材用の保護塗料を使用します!
鉄部は、今の塗膜を落としてから塗装するようになるため、
最初にケレンという磨く作業が必要となります!
上記ケレン作業です。
ケレン作業が終わったのちに錆止めの塗装をいたします
上記錆止め塗装です。
木部も塗装前に鉄部と同じようにケレン作業が入るため、外壁以外の付帯部分も日数がある程度かかってしまいます。
基本的に材料や、現状の劣化具合によって、工程や使用する材料が異なるため、
ご不明点などあれば、担当者までお気兼ねなくお問い合わせください!
外壁・付帯部の塗装が終わると最後は足場解体をして、塗装工事が完了となります!
今回までで、家のこと、工事のことなど説明しましたので、
次回からは「業者さんの選び方について」お話します!