スタッフブログ
こんにちは!
前回「シロアリ被害を放置しておくと危険です!」ということをお伝えさせていただきました。
今回は、そのシロアリ被害を受けた床下を解体した後、新しく床組みをする工程についてお話します。
まず初めに、既存の床組みを解体します。
シロアリの被害を受けていない所は、しっかりとした強度を保っていました。
そして、新しく部材を組んでいきます。
今回は既存の高さより、20㎝程度高めに床組みをしました。
こちらのサンルームは後付けのため、母屋から入る際に段差が生じていました。
そのため、このタイミングでバリアフリーにさせていただきました。
また、今回は束に鋼製束を使用しました。
鋼製のため、サビに強く高さ調整も容易にできます。
また、シロアリ被害を受けにくいのも魅力の一つです。
そのあとに、根太>下地板>フロア材の順に組んでいきます。
完成写真がこちらです。
もう床がふわふわしないので、重たい荷物を置いても大丈夫です♪
カスケホームはフロア張り替えだけでなく、クロスや障子の貼り替えなども承っております。
お家のことでお悩みがあ方は、ぜひ一度カスケホームにご相談くださいませ!