スタッフブログ
こんにちは!
2022年も残りあと2日となりましたね。
皆さんは、どのような1年をお過ごしになられましたか?
私は今年社会人デビューということもあり、たくさんの人に出会うことができました。
まだまだ分からないことだらけですが、来年も一生懸命頑張りたいと思います。
さて、今回は室内のクロスの貼り替えについてお話したいと思います。
クロスを貼り替える際に注意することがあります。
まず1つ目は、下地の種類についてです。
下地の材料として、石膏ボードかベニヤ板である場合が多いです。
ベニヤ板の場合、木材からアクが出で貼り替えたクロスを汚してしまう可能性があります。
ですので、ベニヤ板の場合はアク止めの作業が必要となります。
2つ目は、下地の状況についてです。
写真のように、年数が経過して下地が傷んでいる場合、
クロスを剥がす際に、上手に剥がれず残ってしまうことがあります。
そしてそのような箇所に新しいクロスを貼った場合、クロスが浮いてしまう可能性があります。
そのため、可能な限り裏地が残らないように剥がしていきます。
例えば12畳の洋室の壁・天井のクロスを貼り替える場合、
通常であれば1日で終わることが多いです。
しかし下地が傷んでいる場合は、剥がす作業に時間を多く費やす必要があるため、
1日で作業を終えることが難しいことがあります。
下地の状況は、実際にクロスを剥がしてみないと分からない場合が多いのですが、
きれいにクロスを貼り替えるためには、傷む前に貼り替えることをおススメします。
カスケホームはこのような内装工事だけでなく、トイレ工事・ユニットバス工事・キッチン工事などの水回りのリフォームも承っております。
お家のことでお悩みの際は、ぜひ一度カスケホームにご相談ください。