スタッフブログ
こんにちは!新入社員の弘中柚妃(ひろなかゆずき)です。
最近は暖かい日が続いていますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は、障子の現地調査の同行をさせていただき、
障子紙にもいろいろ種類があることを勉強しました。
今回は3種類についてお話します。
手すき和紙、パルプ障子紙、プラスチック障子紙についてです。
「手すき和紙」
楮という天然繊維が入っており一枚一枚職人が手作業で作っているため量産に向いておらず価格も高めです。
「パルプ障子」
80パーセント以上パルプ使用しており繊維が短く強度が低いのが特徴です。最も安価で手に入りやすいです。
「プラスチック障子紙」
塩化ビニールのシートで和紙を挟んだもので強度が高く、汚れても拭き取れるためお手入れもしやすいのが特徴です。
障子紙にも種類があるため、強度や日差しの強さによって種類を検討してみるのがよいと思います。
家の障子が破れてたり経年劣化して張り替えたい場合はぜひカスケホームにご相談ください。
現場でたくさんのことを吸収できるよう頑張っていきます。