梅雨対策は万全ですか？

こんにちは(^^)

カスケホーム笠岡店　加瀬です☆

6月を前に梅雨入りの発表がありましたね。平年より1週間も早いのだとか。

天気が悪いと体調を崩す方も多いと聞きます。ご自愛くださいませ。

毎年、災害が起こる時期でもあります。あまり降りすぎなければいいですね。

さて、この時期になると少しずつ増えてくるのが「雨漏り」のご相談。

・天井に雨染みができている

・樋から雨があふれている

・窓枠のあたりがなぜか濡れている

・屋根瓦がズレている

このようなご相談が、5月に入ってからグッと増えています。

雨漏りというと屋根のイメージが強いかと思いますが、実はそれだけではないんです！

外に面した部分のすべてが雨漏りの原因となりえます。

例えば外壁。表面の防水性能が劣化することで雨水が染み込み、内部に浸入します。

窓サッシも要注意です。縁に施してあるコーキング部分が劣化し、そこが雨水の浸入口となってしまいます。

コーキングの寿命はおよそ10年といわれていますので、10年以上、外壁の点検や塗装をされていない場合は注意が必要です。

雨漏りをそのまま放っておくと、雨水がじわじわと奥に入り込み、建物の構造自体の劣化につながります。

また、建物内部に染み込んだ水分はカビの原因となり、住む人の健康被害を引き起こすことも。

さらにシロアリやダニの発生につながったりと、デメリットしかありません。

そして残念ながら、雨漏りを放置してもいつの間にか直っているということはありません。

早めの発見、早めの修理が大切な家や家族を守るカギです。

梅雨シーズン目前、一度ご自宅の外まわりを確認してみてはいかがですか？

屋根などの高所は、危険ですのでハシゴなどで登らずプロにお任せください！

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雨漏り対策

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