スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム倉敷店、リフォームアドバイザーの三島です。
今回はマンションの床材についてお話します。
マンションでトラブルの原因となるのは階下への騒音です。
そのため、マンションでは規約によって使用できる床材が決まっていることが多いです。
騒音にはスプーンなどを落とした時のような軽量床衝撃音(LL)と走ったりジャンプしたりというドスンという足音などの重量床衝撃音(LH)の二つに分類されます。
ほとんどのマンションでは軽量衝撃音でLL-45以上の遮音性能を求められることが多いです。
見た目は通常のフローリングと変わりませんが、実際に踏んでみると「ふかふか」しています。
私はこれまでにマンションに住んだことが無いので、とても違和感を感じました。
また施工方法にも違いがあります!
通常はボンドと針のような釘(フロアタッカー)で下地の合板に固定していきます。
これは捨て貼り工法と呼ばれ、一般的に多く施工されている方法です。
対してマンション用のフロア材は、専用の接着剤で固定します。
マンションの場合、下地がスラブの場合が多いためこのような施工方法となります。
その他にもマンションでリフォームをする場合は、それぞれのマンションによってルールがある場合があります。
カスケホームはマンションのリフォームも多くご依頼をいただいております。
少しでもリフォームに興味がある方は、お気軽にカスケホームまでお問合せください!